2020年と比較的いい感じの並びの数字の今年であったが、いい並びの数字も久々の都会への転勤といういい知らせも吹き飛ぶようんコロナ騒ぎの真っただ中にいる。
過去で考えれば感染症ではサーズやマーズなんて言うのもあったし、自粛といえば昭和天皇が崩御された時の経験はあったものの、今年の新型コロナの騒ぎは過去のものと比較しても大きすぎるイメージだ。
勿論、今日急に収束すればいいのだろうが、まだまだ当分は引っ張りそうなのだから、戦後最大の世界的混乱と呼ばれる日も近いものと思われる。
通勤電車は、利用客の減少と自差出勤の影響でガラガラなのはいいものの、私の年齢で観戦すれば重篤化する可能性が高いので,正直絶対に感染したくないというのが本音である。
しかしながら、好奇心旺盛な性格もあって家でじっとするのも辛いので、街に出かけてみれば店はどうだろう8割ほどが閉まったままで,パチンコ屋もデパートなども閉まっており、更には公衆トイレも閉鎖しているところもあって、タバコは吸いにくいし、トイレも使いにくい。
会社では送別会に続いて歓迎もなく、メリハリはないままの時差出勤で、転勤だか出張だかわからないようなフェードインな感じで推移している。
財布には優しいのだけれど、社会人として必要なコミュニケーションは大きく欠如している感じなのだが、世界中で感染防止に努めているのだから、不満を言えば罰が当たるのだろう。
そんなこんなの、完全に想定外の2020年の4月がここにある。
・・・栗林・・・

