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4月の人事異動が発表となり、和歌山の私の事務所的には左遷とか降格とか遠隔地赴任とか、毎度おなじみの言葉とは無縁のミラクルないい感じの人事異動となった。
4月の人事異動が発表となり、和歌山の私の事務所的には左遷とか降格とか遠隔地赴任とか、毎度おなじみの言葉とは無縁のミラクルないい感じの人事異動となった。
和歌山だけでなく、私の知り合いも出世中心のいい内容に沸いている。
私自信は移動はなかったのだが、多くの同僚の声が弾んでいるのは聞いていて気持がいいもので、送別会の方も力が入り、連日の少々飲みすぎな送別会につながってしまっている。
出世すれば気合も入るし、実際に赴任してしまえば様々な問題に頭を抱えるシーンもあるのだろうが、赴任前の今の時期はいいムードだけが漂う最高の日々が続いているから気持いい。
リーマンでないと判らないのだろうが、平が主任となり主任が係長となり、課長が部長になり部長が社長みたいな漢字にすれば少しだけの変化なのだが、この少しの違いがリーマンの大きな活力になるのは間違いない。
他人より出世が遅れていれば少しでも取り戻そうと必死になり、他人より早く出世すれば期待にこたえようとこれまた必死に働くのは人、いやりーまんの性(さが)とでもいうのだろうか。
賛否両論あるのだろうが、人を少しでも効率よく働かせるためには、人事異動は非常に有効なシステムであると感じてしまった。
・・・おの・・・