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高校生の頃から通っていた高知のとあるラーメン店がある。

高知に帰省するたび行かせて頂いており、徐々に味が落ちてきたと感じていたのだが、先日行ったときは、一口食べるなり全体に低い温度にがっかりさせられてしまった。

昼の時間帯であるが、それほど忙しそうにもなく、基本的に昔の味なのだけれども仕上げが雑とでもいうのだろうか、もう少しのところで完成度が停まってしまった感じである。

厨房を覗くと外国人らしい男性がラーメンを作っていたが、外国人と言えどもしっかり教えれば美味しいラーメンは作れるはずなのに、店主のラーメンへの意欲が低下したのが従業員に伝わった結果ではないかと感じる。

優しくて美味しいラーメンで大好きだったのだが、さすがに今回のがっかりのレベルは高く、ショックは大きい。

アルバイトでこの店で働いて、自分なりに昔の美味しいラーメンを再現したいみたいな感情に包まれてしまった。


 ・・・おの・・・