シナと言えば、由来などを正確に紐解けば必ずしもそうでないという解釈もあろうが、一般的に中国を見下した時などに使われるというのが現代用語的空気と言えるだろう。
漢字も一般的なパソコンなどでは一気に変換出来るケースは少ないのだが、仕事や日常生活で漢字のその単語を使うケースは限りなく零に近いので不便を感じることは私にはない。
昨日今日始まったことでなく、何十年来そんな状況であるのだが、公にも単語のパーツとして使われるケースが私の記憶では3つあると思う。
まず1つ目は、ラーメンなんかに良く入る具材である
しなちく(メンマ)
2つ目には中華そばにあたる
しなそば
そして三つ目は、最も広く使用されているであろう単語である
東シナ海
である。
しなちく(メンマ)
2つ目には中華そばにあたる
しなそば
そして三つ目は、最も広く使用されているであろう単語である
東シナ海
である。

ただ、近年のラーメンブームで「しなそば」という呼び方をテレビでは見たが、実際生活上でラーメンを中華そばということはあってもシナソバと呼ぶことはかなり少ないのではなかろうか。
しなちくとメンマはほぼ同じイメージだしどちらを使っても違和感は無いが、自分自身自由に呼ぶとすればメンマの方が6:4で多いかもしれない。
東シナ海は、ニュースや天気予報にも度々登場するものの、そのたび中国から抗議があるというわけでなく、中国側は海に関しては抵抗がないようだが、仮にニュースで中国人関係の報道があってシナ人と言ってしまえば中国からの抗議を待たず国内で大問題になりそうだ。
逆に中国が日本を見下した言い方として、ニュースなんかで横断幕にしばしば登場するのは
小日本(シャオリーベン)、日本鬼子(リーベングイズ)
などが代表格で、訳せと言われてもシナをニュアンスを含めながら中国語に訳すのが困難なのと同様難しい。
小日本(シャオリーベン)、日本鬼子(リーベングイズ)
などが代表格で、訳せと言われてもシナをニュアンスを含めながら中国語に訳すのが困難なのと同様難しい。
日本のガキとか日本の化け物野郎といったところであろうか。
随分と前置きが長くなったが、今日テーマにしたかったのはラーメンに乗っている筍の煮物みたいな具を
メンマ
と呼ぶか
シナチク
と呼ぶかということである。
あなたはどっち?
※本記事は他のブロガーさんの記事を真似たものではなく、オリジナルのものであるのでお断りしておく(笑)
・・・おの・・・