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昨日は昼ころから雪が降り始め、2時から4時ころが和歌山は雪のピークだったようで、温度の高そうなべちゃべちゃ雪なのだが吹雪張りの量の多さのせいで、あっという間の積雪となった。
昨日は昼ころから雪が降り始め、2時から4時ころが和歌山は雪のピークだったようで、温度の高そうなべちゃべちゃ雪なのだが吹雪張りの量の多さのせいで、あっという間の積雪となった。
丁度会議に出ていたのだが、降り続く雪に不安を感じながら会議終了の後、慌てて会社の車に乗り込んだのだが、屋根にもフロントガラスにも5センチ近くの雪が積もっており、ワイパーをかけようとスイッチを入れてみてもびくともしないワイパーの姿があった。
手でガラスの雪を払いのけ、恐る恐る車を発進させたのだが、ハンドルはやたら軽いし微妙に車体が左右にぶれて、ぬるぬるといった感覚で進む車は気持が悪い。
しかも、遭難を免れようと勤務時間が終わってすぐにバイクで帰ろうとしたのだが、車で走るのも大変な中のバイクということで、多くの同僚の失笑に包まれながらジワジワとバイクを走り始めさせたものの、道路の雪が車のような2次元ではなく3次元に滑りまくって半端ない。
途中スーパーの駐車場で休憩しながら、普段は5分ほどの道のりを20分以上かけての帰宅となった。
昼から降り積もる雪に不安そうな表情を浮かべながらも、先日に引き続いてのレアな大雪に、皆の目尻が一様に下がっていたのは南国ならではの表情なのだろうか。
・・・おの・・・