日本初の新婚旅行を行った夫婦は、坂本龍馬夫妻であるとされ、妻のお龍との結婚後の1866年(慶応元年)に九州薩摩を訪れてしばらく滞在しており、寺田屋事件で負った傷の治療が目的という説も多いものの、日本で最初の新婚旅行だとする説も多い。

それはそれとして、日本における最初の修学旅行は何なのかと検索したところ、1882年(明治15年)に栃木県第一中学校の生徒たちが教員に引率されて、東京で開かれた
「第二回勧業博覧会」
を見学したことがそれであると説明するサイトがある。

イメージ 1

最近では海外への修学旅行のケースも多いようだが、経済大国となり円高で海外へのハードルが低くなった今だからの話で、昔は海外なんて金持ちの道楽で安金短が修学旅行の常識だったようだ。

私が中学を卒業したのが昭和53年であり、高校を卒業したのが昭和56年であるのだが、そんな私(当時住んでいたのは高知市)の修学旅行は
 小学校では香川県(小豆島を含む)  2泊3日
 中学校では大分や長崎などの九州  3泊4日
 高校では長野や東京           4泊5日
であった。

幼いころのほんの数日の旅行であったが、感受性の強い時代だっただけに思い出は今なお強烈に残っている。

皆様の修学旅行はどんな感じだったのであろうか。

※画像は借物である。


 ・・・おの・・・