昨日何故だか無性に貝が食べたくなってしまった。
そこでネットを検索して目に止まったメニューが、クラムチャウダーであり、ネットを見ているとどうしてもクラムチャウダーを食べたくなったので、初めてのクラムチャウダーにチャレンジすることにした。

クラムチャウダーとは、二枚貝やチーズなどを使ったクリームスープであり、アメリカのニューイングランドが発祥地とされ、ニューイングランド風は白いクリームスープなのに対して、マンハッタン風ではトマトが加わって赤いスープとされる。
私が見つけたレシピによれば、アサリを使うほかパルメザンチーズあたりが私の部屋にはなさそうな素材で、それ以外はベーコンにジャガイモに玉ねぎや人参などが材料となる。
簡単に書けば、アサリを湯がいて、野菜やベーコンは四角っぽく切っておいて、鍋で炒めて牛乳やコンソメやアサリの湯がき汁で煮込んで、最後にチーズと湯がいたアサリを入れて塩コショウで味を調えて完成というお手軽で温かい料理である。
アサリやチーズが部屋になかったので買いに行ったら、特売の国産サーロインステーキがあったので、昼食にサーロインステーキと自炊的には極上のランチとなってしまった。
和歌山生活で何度か家ステーキを食べた経験上、多少高くても不味い肉もあれば激安でもしっかり美味しい肉があるというのは知っているのだが、昨日のステーキは大当たりで、しっかり美味しくしかも相当安いので大満足であった。
クラムチャウダーも想像以上の出来で、美味しいだけでなく身体に良さそうな素材の数々は作っても食べても安心出来るのが嬉しい。
色々工夫しながら出来るだけ沢山の素材を食べるように心がけたいものだ。
・・・おの・・・