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京都府警察学校で、教官2人と初任科生の計約40人が昨年11月に学校近くの焼き肉店で懇親会を開いた際、男子生徒(19)が急性アルコール中毒で救急搬送されていたことがネットニュースに流れた。

生徒はすぐに回復したが、初任科生の約半数は未成年で、他にも未成年の数人が酒を飲んだという。

京都府警は、生徒が教官の目を盗んで飲酒したと判断し、教官2人と搬送された生徒の3人を厳重注意としたが、正式な処分は見送っていたのだが何故だか表ざたになってしまった。

関係者によると、懇親会は昨年11月22日午後6時半頃に始まり、同8時半頃に生徒の一人が体調の異変を訴えたため、出席者が119番し生徒が救急車で運ばれたという。

監察官室などが調べたところ、教官2人を含む約30人は個室に入り、残り約10人がテーブル席を使用して搬送された生徒と飲酒した他の数人はいずれもテーブル席にいたという。

法律上は20歳未満は酒を飲んではいけないことになっているものの、実際には高校を卒業すれば酒を飲む機会も多い現状の中で発生してしまった少々不幸な事故なのだが、警察学校ではニュースになるのも仕方がないところであろう。

高校を卒業すれば感覚的には立派な大人なので、私的には限界を超えて酒を飲んだこの生徒が悪いと感じなくもないのだが、やっぱりそばにいた大人が悪いということになるのだろうか。

※画像は本記事とは関係ありません。


 ・・・おの・・・