県議会議員戦の行われている茨城県で、46歳の候補者の選挙事務所にトラックが突っ込み、候補者の62歳のおじが死亡するという痛ましい事件が昨日の日曜日に起こった。
トラックが選挙事務所に突っ込んだ後、前進と後進を繰り返し事務所に突っ込もうとしている見て、おじがトラックに駆け寄り
「何をやっているんだ。やめろよ。」
と叫んだのだが、その後トラックは発進し後輪でおじを巻き込んで死亡させたという。
「何をやっているんだ。やめろよ。」
と叫んだのだが、その後トラックは発進し後輪でおじを巻き込んで死亡させたという。
当時候補者は選挙事務所にいたが無事で、この事件に対して
「人の批判をすることなく選挙を戦ってきたのに、こういう卑劣な行為があることに怒りを感じる。
ご心配、ご迷惑をかけて申し訳ない。」
と話しているという。
「人の批判をすることなく選挙を戦ってきたのに、こういう卑劣な行為があることに怒りを感じる。
ご心配、ご迷惑をかけて申し訳ない。」
と話しているという。
この事務所では前日の11日にも、選挙カーなど車6台がパンクさせられる被害があり、何者かの悪質な嫌がらせであるようで、犯人は現場から逃走してしまったものの今回の件について殺人事件として捜査している。

一方、ノーベル賞授賞式から一夜明けたスウェーデンの首都ストックホルムの中心部で、11日夕刻(日本時間12日未明)に2度の爆発があり、1人が死亡し2人が負傷する騒ぎがあった。
爆発が起こったのは、クリスマスの買い物客でにぎわう中心部の商業施設で、ガスボンベを積んだ車が爆発して炎上し、更にその約10~15分後、爆発現場から約300メートルほど離れた地点で別の爆発があったという。
2度目の爆発現場で、男の遺体とくぎの入ったバッグが発見され、地元紙は
「死亡した男が6個のパイプ爆弾を運んでおり、このうち1個が爆発した。」
と報じた。
「死亡した男が6個のパイプ爆弾を運んでおり、このうち1個が爆発した。」
と報じた。
地元通信社と治安警察に対して爆発の直前に、スウェーデン語とアラビア語で犯行をほのめかす電子メールが届いたことから、治安当局はテロによる爆発と断定した。
今回のノーベル賞に関しては、中国の民主活動家である劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏が話題となったが、電子メールはスウェーデン軍のアフガニスタン駐留や、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を非難する内容であるという。
今時、こうもあからさまな暴力には恐れ入る。
※画像はトラックで破壊された選挙事務所
・・・おの・・・