昨日、散髪屋で順番を待ちながら滅多に読む事のないスポーツ新聞を読んでいると、
 小学生売春で10億円
みたいな見出しが飛び込んで来た。

記事によれば、東京都渋谷区などに展開する
 ぴーち&パイン
などの派遣型売春クラブはロリコンが売りで、新聞広告などで客を集め客の大半を10代の女性が相手をするというものであり、最年少の女性はなんと小学校4年生だという。

噂になったのか、警視庁から売春防止法で摘発され、32歳の経営者など9人が逮捕された。

この店の展開は4年間に及び3店舗を展開して、8000人もの会員を集めて総額10億円を売り上げていたというのだから、日本においてロリコンというものへのエネルギーがいかに大きいものかを感じさせられた。

イメージ 1

サービスは小学生、中学生、高校生の各コースに分かれ、
 ノーマルコースで120分間3万5000円
 プレミアコースで120分間4万5000円
で、最高額が設定されたのは
 小学4年生コース90分間20万円
だという。

日本で堂々と小学生が売春を行う時代になったのかと思いきや、なんと従業員女性37人全員が実際には20代女性であり、学生はおろか10代女性は1人もいなかったのだが、小柄な女性をカツラで少女に仮装させて対応していたらしい。

元々が20代女性なのだから小学4年生に変装するのは相当無理があるようだが、90分のサービスに20万円という高額を払っていた人がいたというのだから、ふけ顔の小学4年生に無理すれば見えないこともない程度には仕上がっていたのだろうか。

小学4年生と性行為をしようとする客も客なら、成人女性を小学生だと言い張って行かせる店も店だと、昨日一日で最も呆れてしまう瞬間となった。


 ・・・おの・・・