大阪で夫の呼びかけを無視した妻の態度に立腹し、妻と娘の面前で自宅のテレビ台付近に所持していたけん銃で2発発砲したとして大阪府警の48歳の警察官が逮捕された。
使用したけん銃は勤務する警察署のけん銃ではなく、今年1月に父の遺品の中から見つけたものと同警察官は説明しているものの、自宅からはけん銃や改造の施されたモデルガン40丁が発見されたほか、200発以上の弾丸のようなものも見つかったというから、日常的にけん銃を所持していたガンマニアのようだ。
発砲事件が起こったのは今年10月末の話なのだが、妻が11月末に家庭内暴力を受けているという相談を別の警察官にしたことからしたことから発覚したというのだが、夫婦喧嘩にけん銃とはなんとも痛いニュースである。

話は瀬戸内海を渡って、香川県さぬき市では39歳の夫の妻27歳が、21歳の男性と不倫関係にあるのが夫に発覚し、不倫をやめるか離婚をするかの選択肢しか無いと思うのだが、妻が睡眠薬入りの清涼飲料水を夫に飲ませた上、21歳男性がバットで夫を殴ったうえ乗っていた車に火を放って殺害したという。
妻は
「最近仕事で悩んでいた。」
と警察に話すなど、自殺したかに装っていたのだが、夫の体内から睡眠薬の成分が検出されるなど不自然な点もあって警察が捜査していたところ殺人事件であることが判明した。
「最近仕事で悩んでいた。」
と警察に話すなど、自殺したかに装っていたのだが、夫の体内から睡眠薬の成分が検出されるなど不自然な点もあって警察が捜査していたところ殺人事件であることが判明した。
動けなくなった夫に火を放ったのは10月31日未明だったのだが、あろうことか11月3日夜にも現場を訪れて再度火を付けたということである。
家庭で発砲や殺人の起こる世の中、報道を見る私の心境は複雑である。
※画像はイメージであり本件に全く関係が無い。
・・・おの・・・