近畿的には昨日の毎日放送で、
どっちがおトク!?マンションVS一戸建て!!
というテーマで、がっちりアカデミーという番組が放映された。
どっちがおトク!?マンションVS一戸建て!!
というテーマで、がっちりアカデミーという番組が放映された。
このことは家を買うときに結構重要な要素なのだが、その人の資金力や仕事の形態や住む場所によって条件が違ってくるので、そんなに簡単に結論は出るはずはないものの、内容的には納得のいく展開で結構興味深く見せていただいた。
ちなみに私の大阪のローンだらけの家は小さな一戸建てなのだが、家を持ちたいと思って当初探したのはマンションであって一戸建てではなかった。
一般的な話として、マンションの方が優れている点として、
防犯に優れている。
販売が容易である。
近所づきあいをしなくていい。
鉄筋コンクリートが多く耐久力に優れている。
1つのフロアーに全てが揃っており移動が楽。
などが揚げられて、一戸建てが優れている点として、
自分ひとりで好きなように出来る。
大音量で音楽などが楽しめる。
駐車場が無料だし、管理費や修繕積立金がない。
庭でバーベキューが出来る。
建物が駄目になっても土地としての価値は残る。
と番組は報じていた。
防犯に優れている。
販売が容易である。
近所づきあいをしなくていい。
鉄筋コンクリートが多く耐久力に優れている。
1つのフロアーに全てが揃っており移動が楽。
などが揚げられて、一戸建てが優れている点として、
自分ひとりで好きなように出来る。
大音量で音楽などが楽しめる。
駐車場が無料だし、管理費や修繕積立金がない。
庭でバーベキューが出来る。
建物が駄目になっても土地としての価値は残る。
と番組は報じていた。

いくらでも金があるのなら、職場に近い場所にドンと一戸建てを構えればいいのだろうが、限られた予算の中で何を優先させるかは人によって異なり、便利な場所に建てられるケースの多いマンションと、少し駅から離れ気味の場所に建てられるケースの多い一戸建て、どちらが得かと聞かれてもそう簡単に結論は出るはずもない。
私が家を考え始めた時、子どもの将来を考えれば、大学も会社も多い大阪周辺で持ちたかったし、都会の治安を考えれば管理人もいるマンションの方がずっと安全だと思ったのだが、子供3人の我家にとって必要最低限の間取りは4LDKとなるものの、中古的にはそんな広い物件の在庫は限りなく少ない現実があった。
新築ならあるのだが、値段が相当高くなってしまってほぼ私だけの収入で生活する我家にとって経済的負担が多く、更に結構活発な我が家の子どもを考えれば、マンションなら1階でないと騒音問題が出てしまうのではという危惧が更に物件選びを困難にさせてくれた。
一戸建てなら下には地面があるだけなので、夜中に走り回ろうが洗濯や入浴をしようが迷惑とならず、5人を快適に移動させてくれる車も無料で停められる上に、5台の自転車が必要となってもそれなりのスペースのある物件を選んでおけば問題がなく、物件数も多いのでマンションから一戸建てへと気持が変ることとなった。
ただ、元々大阪人ではない私たちにとって、帰省で家を開ける機会も多いので、管理人のいる玄関を通ってスチール製のドアを開けないと中に入れないマンションに比べ、窓を割りさえすれば簡単に進入できる一戸建ては不安も多かったが、結局今の家を買うことになってしまった。
一戸建てと言っても安月給で買える安い物件なので、駅から10分以内で自転車も車も置けるといった希望をかなえるあたりが限界で、お洒落で広く日当たりもいいといった雰囲気からはほど遠く、実用面に軸足を置いた造りである。
本当は5LDKあれば完璧だったのだが、予算の都合上4LDKとなって、4月以降中学になった末っ子に私が使っていた部屋を明け渡してしまったので、現状私は家に帰ってもゆっくり出来る空間がないことになってしまっている。
一戸建てとマンション、どっちがいいのだろうか。
・・・おの・・・