昨日のニュースにフランスで顔の全面移植手術が成功したというのがあった。

パリ郊外にあるクレテイユというところのアンリ・モンドール公立病院で手術が行われたらしく、手術を受けたのは遺伝的病気で顔が変形したフランス人男性(35)であり、2日に亘った大手術であり、現在話すことには困難が残るものの、新たな皮膚で寒暖を感じることができ、ひげそりも始めたというのだから大成功のようだ。

フランスでは約5年前に犬に噛まれた女性の顔の下半分の移植手術に成功しているというから、顔の移植手術先進国ということになるのだろう。

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いろんなパーツの移植手術というのは昔から行われているが、究極というか目指すは大脳移植ということになるのだろうか。

問題があったり気に入らない身体全体を別のに取り替えることになる大脳移植が現実のものになるとすれば、物事の価値観も大きく変わるのだろう。

不治の病に冒されていても数時間の手術で無縁なものになるだろうし、男性が女性になんていう気分転換脳移植なんていうのを受ける人も出てくるに違いない。

そんな時代が来たとしたら、綺麗な女性の身体で人生を歩んでみたいものだ。

きっと住み慣れた日本の景色も随分違ったものに見えることだろう。

※画像は美女で検索した借物画像である。


 ・・・おの・・・