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数日前のニュースに今月9日の午後、新千歳発大阪行き日本航空機が大阪空港に着陸する際、機体の尾部が滑走路に接触させてしまったため、いったん着陸をやめて離陸し、滑走路の点検が終わった約45分後に着陸し乗員乗客にけが人はいなかったというのがあった。

日航によると、後輪が着地した時に機体の体勢が悪くこすったということで、滑走路と接触したのは機体後方下部に取り付けられた
 テールスキッド
と呼ばれる、機体本体が滑走路に接触するのを防ぐためのものだとのこと。

国交省は、重大な損傷ではなく事故にはあたらないとしているということで、車でいえばバンパーをほんの少し擦った程度の事のようであるようだ。

とはいえ、高所恐怖症でどうしても乗る必要がある時は、ほぼやけくそみたいな心境で飛行機を利用している私にとって、着陸しようとした飛行機に衝撃音がして再び加速して空に舞い上がって数十分も上空で待機させられたりすれば、勝手に手帳に遺書を書いてしまうかもしれない。

もし私がその便の乗客だったら、執行数分前の死刑囚のような嫌な汗が出たに間違いないであろう、いくつになってもありえないほど高いところが苦手な私がいたりする。


 ・・・おの・・・