とある日にスーパーマーケットで買物をしていると、豚肉バラブロックがなんと4割引という商品が目に飛び込んできてしまった。
既に記事にしたが、少し前にチャーシューを作ろうと間違って骨付きスペアリブを買ってしまった苦い思い出が脳裏をよぎり、ここは買うしかないと速攻で買い物籠に入れてみた。
家に帰ってネットでレシピを検索して、初めてのチャーシュー作りとなり、見た感じどうにかチャーシューみたいなものが出来たのだが、肉が安かったせいか若干小ぶりで若干脂が多い気がするのは仕方のないところなのだろうか。
チャーシューが出来たところで、チャーシューを入れるラーメンを買いに行ったところ、折角の生まれて初めて作ったチャーシューなのだからと、和歌山の誇る最高人気の
井出商店
の生ラーメンを買うことにして、和歌山の最高峰のラーメンと私のチャーシューのコラボが誕生することになる。
井出商店
の生ラーメンを買うことにして、和歌山の最高峰のラーメンと私のチャーシューのコラボが誕生することになる。
説明書どおりの作り方になるように細心の注意を払いながら出来たのがこちらである。

早速麺やスープを口に運んでみたのだが、さすがに和歌山最高人気のラーメン店の生ラーメンで、その味の水準は正直未体験のものであると感じる。
次にチャーシューを口に運んでみた。
熱いラーメンの上で多少温められたとはいえ、冷たさの残るチャーシュー。
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おぉ~、自分で言うのもなんだけど、かなり本格的に美味しいではないか。
家にいながらこんなに美味しいラーメンができるとは、正直信じられないと言えば大げさかもしれないが、これまでも何度となく家で作った生ラーメンの水準を40点から50点だとすると、80点とか90点を感じる水準だったのは間違いないところである。
私のチャーシューが、井出商店のラーメンの足を引っ張る結果にならなかったのでほっとすると共に、失敗もあるけど成功の楽しみもある料理という世界、ますます楽しくさせていただいたチャーシュー作りであった。
次回は生ラーメンなんてスケールの小さな話でなく、スープも自作で臨みたいところである。
・・・おの・・・