和歌山に転勤になったので、和歌山に住所変更してから免許の更新を行おうとしたのだが、住宅ローン控除の関係で住民票を移転してはいけないことに気付いて、結局和歌山に来てから大阪に帰っての更新となった。
来たばかりで有給をとってというわけにも行かず、あまりの混雑振りに評判の良くない門真運転免許試験場の日曜更新に行くことにした。
試験場は駐車場が狭いので出来る限り公共交通機関で・・・とか、午前中は混みあうので出来るだけ午後に・・・というのを完全に無視して、午前8時半ころに試験場に近づいたのだが、後数百メートルというところで渋滞になり、やっとたどり着いた試験場駐車場は満車で空車待ちもさせてくれない状況で、着いたのにそのままスルーするしかなかった。
やっと民間駐車場の、終日1000円という観光地の駐車場みたいな丼勘定の場所に車を停め、試験場に入れば有名人のコンサートのような100メートルを超える行列が建物の外にあり、看板を見れば更新の人が並んでいるらしく、やめようかとも思ったのだが1000円も駐車場代を払った後なので仕方なく行列の最後尾に並ぶことにした。
数十分並んでやっと建物の中に入れたと思いきや、建物の中の広いロビーに目一杯蛇行する人の列があり、ディズニーの人気アトラクション並なのには、さすが大都会大阪を実感させたいただいた。
行列の最後尾に並んでからほぼ1時間で、やっと最初の窓口で印紙を買うことが出来、それ以降次々と行列に並んで、免許の更新が終わったのは午前11時を裕に回っていた。

即日交付ということで免許はいただいたのだが、余りに大変な更新手続きに、もう2度と日曜日の門真で更新することはないだろうと実感させられてしまった。
出来上がった免許証には、平成27年まで有効と書かれているのだが、後2回更新すれば私の生まれた昭和の年から元号で1回りする平成37年までの免許証に変わるのかと考えれば少々複雑な思いがした。
※締めたものの、文章が判り難いので補足すれば、後2回の更新で平成37年まで有効という免許になり、
私の生まれた昭和37年から元号で一回りするという話である。
私の生まれた昭和37年から元号で一回りするという話である。
・・・おの・・・