初めての我家

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昨日から一昨日にかけて、和歌山生活が始まって以来初めての帰宅というのだろうか、社宅ではなく自宅に帰ってみた。

車庫に5台並んでいた自転車が4台になり、脱衣所に5枚掛けられていたバスタオルが4枚となって、更に私の部屋は末っ子の部屋になって、自分の家だとはいいながらなんとも居場所の少ない空間になっていた。

久々に女房の手料理を食べて、子ども達と話して、結局娘が女房の部屋で寝ることにして私は娘の部屋のベッドの下に引かれた布団で寝るという、何ともイレギュラーな就寝スタイルとなった。

自分の部屋がなくなったお陰で、落ち着ける場所を探してみたのだが、結局はダイニングテーブルにノートパソコンをおいて仮の私のスペースとした。

たった10日余りではあるものの、確実に単身赴任しているのだという実感を覚える2日間となった。

女房の手料理を撮影しようとしたら、
「撮られるんやったら、もっと彩りを考えれば良かった。」
と女房は言っていたが、我が家の食卓では見た事もないスペアリブ、私の帰宅に際してのスペシャルメニューだったのだろう。

安月給で私立大学と私立高校に通う子を持つ単身赴任家庭としては、この程度でも最大限の歓迎のメニューなのだ。

さて、長年続けてきたブログであり、多少多忙でも目一杯展開していきたい情熱はあるのだが、訪問が全く出来ない状況が続いてしまっているのはブログ開設以来初めての事である。

来週の週末も多忙なので、再来週くらいからある程度本格的な訪問が出来るようになるのではなかろうか。

本ブログの本格運用まで後少しなので、もう少々お待ちいただきたい。

　・・・おの・・・