JR環状線、鶴橋駅や桃谷駅の程近く、西は疎開道路に面した御幸神社、東は平野川に至る数百メートルの長さに
御幸通り商店街(通称:コリアンタウン)
と呼ばれる商店街がある。
御幸通り商店街(通称:コリアンタウン)
と呼ばれる商店街がある。
鶴橋駅そばの鶴橋商店街あたりも韓国・朝鮮色の強いお店が多いが、この商店街はほとんど食料品しか取り扱っていないものの、鶴橋駅付近よりも更に一段深い韓国・朝鮮色を感じるような気がする。

私が大阪に来た時、某先輩に美味しいキムチは何処に売っているのか聞いたところ、迷わず御幸通り商店街の
山田商店
が美味いと聞いた。

私が大阪に来た時、某先輩に美味しいキムチは何処に売っているのか聞いたところ、迷わず御幸通り商店街の
山田商店
が美味いと聞いた。
それ以来、スーパーなどのキムチで物足りなくなった時、少々家からは遠いもののこの商店街の山田商店にキムチを買いに来ることがある。
凄く旨いのか?と聞かれれば、間違いないと胸を張って答える自信はないものの、安心して食べられる味わいがあり私は好きである。
凄く旨いのか?と聞かれれば、間違いないと胸を張って答える自信はないものの、安心して食べられる味わいがあり私は好きである。
辛さ的には、女房や子供は全員が辛いと言うが、私的には丁度いい辛さだと思う。
辛いと思うのなら根元の太くて白い部分ならそれ程辛くはないし、先の葉の薄い部分はキムチ鍋なんかにすればいいような気もするが、私的には全て漬物としてのキムチで食べたい味である。
辛いと思うのなら根元の太くて白い部分ならそれ程辛くはないし、先の葉の薄い部分はキムチ鍋なんかにすればいいような気もするが、私的には全て漬物としてのキムチで食べたい味である。
商店街という文化は、田舎はもとより都会部でもだんだんニーズに合わなくなってきたのか、いろんなところの商店街が閑散としている状況が目に付くが、この御幸通り商店街も例外ではないと感じた。
客も少なければ、シャッターを降ろした商店も目に付いてしまう。
客も少なければ、シャッターを降ろした商店も目に付いてしまう。
ただ、この山田商店はこの日数人ではあるけれども、キムチを買い求める人で行列が出来ていた。
私のお目当ては白菜キムチなのだが、店の前にならばられたキムチの中でキューリのキムチもすこぶる美味しそうに見えた。

一袋、1キロか2キロか知らないが、ずっしり入ったキムチが1000円である。
自転車でちんたら走れば1時間弱の時間がかかるが、家に帰って切って食べてみた。
私のお目当ては白菜キムチなのだが、店の前にならばられたキムチの中でキューリのキムチもすこぶる美味しそうに見えた。

一袋、1キロか2キロか知らないが、ずっしり入ったキムチが1000円である。
自転車でちんたら走れば1時間弱の時間がかかるが、家に帰って切って食べてみた。
山田商店のキムチの味がして美味しい。
晩飯では、ご飯に乗せて食べてみた。
本当にご飯に良く合うキムチだと安心感のある味わいがある。
本当にご飯に良く合うキムチだと安心感のある味わいがある。
家で漬けられたらもっといいのだろうが、この味を出せる頃には臨終を迎えてそうなので、毎回買ってくることにしている。
・・・おの・・・