先日事務所で泊まった。
事務所は以前ちゃんと寝る社員のために2段ベッドも完備されていたが、寝るためだけのスペースは贅沢だという理由で撤去され、今事務所での睡眠はもっぱらソファーが主流となっている。

先日夜中に目が覚めると左腕がソファーの下に下がっていたので、上げようと力を入れたが上がってくる気配が無い。
不思議に思って何度か力を入れてみるが、全く上がってくる様子が無い。

完全に痺れてしまっているようで感覚が全く無いのに気づき、右腕で持ち上げてソファーの上に置いたが、自分の腕の感覚は全く無く、変に冷静に左腕の重さを右手が感じてしまった。
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この日はこれだけの話だったが、10年ほど前職場のソファーで寝ていたとき、自分が呼ばれたのに気付き大急ぎで行こうとして豪快に転んでしまった。

何で転んだのか判らず立ち上がろうとしたのだが、全く立ち上がれないというか下半身の感覚が全く無い事に気づいた。
100パーセント痺れていた。
私を呼ぶ声はドンドン大きくなっていくのだが、数分は動く事が出来そうに無かった。

こんな豪快な四肢の痺れを何故だか10年に1回位経験することがある。
痺れているのに最初に気付けばどうという事はないが、気付かずに動こうとすると結構危なかったりする。

余り人からはこんな話は聞いたことが無いので、元々痺れやすい体質なのかもしれない。


 ・・・おの・・・