いつも適当に飲んでるホッピーだが、私の作り方ではどうしても数多くファンがいるのが理解できないので、ホッピーの製造販売を行なってる
 HOPPY BEVERAGE 株式会社
のサイトにある作り方を忠実に再現してみた。
イメージ 1

まず必要なのは、
 ホッピー
 焼酎(甲類)
 ジョッキ
の3つだけである。

ホッピーは私の家の近くの酒屋さんに行って手に入れた。
1本100円であった。
最近は乙類の焼酎ばっかり飲んでいるので、わざわざ甲類(焼酎臭くない焼酎)
 眞露(JINRO)
の小さいボトルも買ってみた。
イメージ 2

次にホッピーと眞露とジョッキをフリーザーで冷やしたら、ほぼ1時間でキンキンになった。

準備は整ったので作ることにする。
まずジョッキ6分の1くらいに焼酎をいれ、次にホッピーを適度に泡立つように入れてみた。

普通に入れると泡立ちが少なかったので、少々ホッピーを高く上げたりしてそこそこの泡を作ることが出来た。

写真撮影も終わり、ごくごくって飲み始めると
 まいう~
どうやら今まで私はホッピーを入れるときに上品過ぎたらしい。

というのも、生ビールは普通すぐに飲める状態でテーブルに置かれるのに対して、ホッピーは焼酎が入れられたジョッキと瓶に入ったままのホッピーが置かれる事が多い。
これをお客の好みによってジョッキに注ぐのだが、今までは余り泡立てないように静かに入れていた。

これがこの飲み物を重いと感じさせていた原因とわかった。
適度に泡立ったホッピーは、ビールに近い軽さを持った飲み物に仕上がっており、余り泡立てないホッピーとビールの美味しさを比較すると2対8でビールの楽勝だったのが、ちゃんと泡立てる事によって7対9くらいでビールの方が美味しいまでも、その差は結構大きくないのに気付いてしまった。

写真は左がホッピーの材料で右が完成品であるが、デジカメのストロボを光らしてしまって美味しそうに見えない写真の割には、そこそこにも見えると思う。

ちゃんと作ったらそこそこ美味しかったので前回の記事を補足しておく。


 ・・・おの・・・