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9年ぶり22回目の甲子園出場を果たした
 高知市立高知商業高校
は1回戦で白樺学園に10対7と逆転勝ち。

昨日は2回戦で鹿児島工業と対戦し2回に2点先取したものの、4回に2点を失い同点に、7回には1点を失い逆転された。

高知商業打撃人は2回や4回に1アウトで3塁にランナーを進め、得点のチャンスを再三にわたってつくるものの相手のピッチャーを打ち崩せず2対3で敗れてしまった。

3年生のエース中平は、力で押さえ込むタイプと違って打たせてとるタイプの高知の投手陣であり、勝敗については打撃人の活躍いかんともいえるチームであり、2点しか取れずに負けてしまったことは誰しも納得がいくところではないかと思う。

途中で後退した2年生の小松は140キロ台の重みのあるストレートを投げるので、小松中心で行けば試合の流れも変わったようにも思えるが、来年のない3年生への配慮もあるのだろう。

昨日の甲子園は日がかげる事が多く、前回いった時に比べてずいぶん観戦しやすかったものの、メインの高知商業、大阪桐蔭、常連さんにファンの多い如水館(広島)と応援していた全てのチームが負けてしまった。

前回応援に行ったときは高知も大阪も目の前で勝ち進んでくれて旨いビールを楽しむ事が出来たが、昨日は正反対の結果となったもののビールは相変わらず旨かった。

甲子園も2回戦ともなるといいチームが多く、とても高校生と思えないようなピッチャーも多い。
特に早稲田実業は投手力が高いうえに、ピッチャーを含めた攻撃力は迫力で、私が見たチームの中では最も戦力が上ではないかと感じる。

 ・・・おの・・・