先日大阪は池田市にある日清のインスタントラーメン発明記念館という所に行った。
いろんなカップ麺を見ていると、カップ麺を食べたくなってきたけど、記念館にあるカップ麺を食べる施設はもの凄い人だったので、家に帰る途中コンビニでカップ麺を買って家で食べてみた。
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買ったのは
 日清 沖縄そば
で湯きりが必要な本格タイプだった。
麺と具をカップの中に入れて、お湯を注いで1分くらい置いといて一旦お湯を捨てた後、スープとレトルトの具を入れてお湯を注ぐ最高級に面倒なカップ麺だった。

やっと出来たので蓋を開けてみると、独特の太い麺でそれらしい具の載った沖縄そばが完成した。
食べてみたところ、さすが天下の日清の製品で芳醇で味わい深い・・・カップ麺なのでそんなに大した味はしないが、少し
「沖縄そばを食べてるぞ」
みたいな気にはさせてくれた。
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沖縄そばとかソーキソバと呼ばれる沖縄のオリジナルそばは大好きなんだけど、値段が高くて作るのが面倒であったけど、味的には裏の裏は表みたいなそれほど感動的でもない無難に仕上がったカップ麺であった。
インスタントラーメン発明記念館ではこれまでに発売された様々なカップ麺なんかを展示していたが、ヒットした商品もあればそれ程ヒットせず幕引きとなったと思われるカップ麺も沢山展示されてあった。

この沖縄そばも展示されるだろうが、これを見て多くの人に
「こんなんあってよく食べたよなぁ。」
と言われるカップ麺になるのかって聞かれれば、そうでもないような気がするカップ麺であった。

 ・・・おの・・・