関西系の情報誌を見ていると、もの凄いハンバーガー(でかい・旨い)を食わせる店
?b> The Panhead's Heaven Saloon
が九条(地下鉄中央線)近くにあって、先日行ったという話は既に書いた。
前回はハンバーガー目的で行ったが、今回はビールとマスターの話を楽しもうと同僚と一緒に来てみた。
イメージ 1

何処だったかなぁと探すと、凄いハーレーが3台も停まっているのですぐに店の場所は判った。
前回客はほとんどいなかったが、今回はハーレーのお客さんを含めて結構な客がいた。
ドイツやメキシコのビールがあったので適当に頼んで飲んでみたが、ビールの味より店の雰囲気を楽しむ店だと感じた。

前回に行ったとき食べた豪快なこの店名物のハンバーガーを頼んで豪快に食べている客もいたが、今回は店の端っこでチマチマビールを飲むことにした。
ビールを撮影しながら、暗いなぁとぼやいていると奥さんが照明を明るくしてくれたのでビールも美味しそうに写すことが出来た。
イメージ 2

オートバイとかアメリカみたいな趣味という共通点を持つお客さんばかりのようで、店の人を含めて変な一体感を感じてしまった。
マスターも他のお客さんそっちのけで、お客さんのハーレーのアクセルを吹かしてエンジン音に聞き惚れていた。

そのうち店先に停まっていたハーレーは、私たちより先に豪快なエンジン音を響かせてどこかに行ってしまった。

我々バイク好きにはたまらないサウンドであるハーレのエンジン音であるが、バイクに興味のない近所の人々には不良の溜まり場にしか写らないのではないかと思った。

結局マスターも忙しそうで我々にかまってはくれなかったけど、ドイツやメキシコのビールを飲みながら飾られているバッファローの頭蓋骨を始めアメリカの田舎をコンセプトにしたようなインテリアに、お店の雰囲気は十分楽しめた。

「本当にいい店だ」とビールより雰囲気に酔ってしまった。

下の画像は前回言った時の画像で、この店名物のでっかいハンバーガー。

 ・・・おの・・・

追伸:ドイツやメキシコのビールと書いていますが、店にはメキシコのビールもあったものの飲んだビールは、
   ドイツビールとオーストラリアビールでしたので補足しておきます。