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東京都港区のマンションで都立高校生が挟まれて死亡したエレベーター事故に関するニュースが連日報じられている。
複数の安全対策が施されているエレベーターは絶対安全と思っていたが、今回の事故で絶対なんてないと言う事を思い知らされてしまった。

ドアを開けたままエレベーターが動き出すなんて、ギロチンのようなもので考えただけでも大きな恐怖感を感じる。

私の勤務する会社もエレベーターは設置されているが結構やば系のエレベーターかもしれない。
例えばドアが閉まりそうになって「開」を押しても、ドアが開かない事があったり、エレベーターが動いている階と違う階のランプが点灯したり、たまに“びしっ”とか変な音が聞こえたりいろいろである。

ある日閉まりそうになったエレベーターのドアに手に持っていた傘を差し込んで、ドアを開かせようとしたところ傘を挟んだままドアは閉まり、エレベーターは動き始めた。
当然数秒後に引き抜いた傘はボロボロで使うことが出来なくなってしまった。
傘だから良かったものの、子供の手なんかだったらと思うと恐ろしいものを感じる。

それ程高層ビルでもなく最悪の自由落下が起きても、乗っていた全員が即死かと言うとそうでもないような気が漠然とするので少しだけ安心感もあるが、落ちて生きていられる保障は何処にもない。

そんなエレベーターでも文句も言わず使い続けるしかないのが、私達サラリーマンの性(さが)である。

いろんな事故があるけど、エレベーターとジェットコースターの事故だけは、もの凄く怖い気がするのは私だけだろうか。

画像はコピペのもの。

 ・・・おの・・・