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生まれて初めて甲子園球場で阪神の試合を見た。
阪神対西武でメガホンもジェット風船も買って、気合十分試合で臨んだが、阪神打線は松坂の前に沈黙を続け
 1-10
と惨敗を喫した。

3回に鳥谷のタイムリーで挙げた先制点の1点をたたき出したところまでは良かったが、その後打線は完全に沈黙し、下柳の力投も力尽きているのが我々観客にも判るような状況の中、交代時期を誤り7回に逆転を許してしまう。

調子の出てきた松坂は8回、2人目のピッチャーダーウィンがプロ初本塁打を許してしまい、
 松坂の独り舞台
をわざわざ目の前で見に行った事になってしまった。
松坂のホームランの瞬間、観客の間からは悲鳴に似た声がいっせいに上がった。

7回折角ジェット風船膨らまして応援も最高潮だったが、膨らましたジェット風船を両手に持った中での大量失点でジェット風船を持つ手も疲れ果ててしまった。

観客の10パーセントにも満たない西武ファンであったが、3塁側外野席の上のほうに陣取った西武ファンの元気の良い応援は、あきらめムードの阪神の応援と対照的で絶好調だった。

六甲颪(ろっこうおろし)歌いたかったなぁ。

 ・・・おの・・・