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海遊館の食いしんぼ横丁に豊中麺哲というラーメン屋が出来たという事でホームページを見ると
コシと粘りを兼ね備えた自家製麺と、丸鶏をベースに関西風ダシをブレンドしたスープとの相性が抜群。
京阪神で数々の行列ラーメン店を生み出した、ラーメン業界のカリスマ「庄司氏」の直営2号店がいよいよ食いしんぼ横丁にオープン!
とたいそうに書かれていたので行ってみた。

店は8人くらいしか座れないカウンターのみで、3人いた従業員のうち1人は単なる素人で一杯一杯なのが入ってすぐ判った。
店長らしき人物に、
「この店で一番人気のメニューは何や?」
と聞いたところ、
「一番人気は判りませんが、店的には塩ラーメンに力を入れてます。」
みたいな頼りない答えだった。

とりあえず塩ラーメンを頼んだが、普通のラーメン屋よりは明らかに待たされる時間は長かった。
なんせ素人店員がトッピングを任されているせいか、麺が茹で上がってから商品のラーメンとなって客の前に出されるのが普通の店の3倍ほどかかっている。
スープが冷めたり、麺が伸びたりするんじゃないかなぁと心配していたら、やっと私の前にも塩ラーメンが出された。

さすがに食いしんぼ横丁、昼の11時台というのに客で満席だった。

麺を口に入れてみると、伸びるどころかしっかりコシのある麺で、からんだスープも冷めてない。
しかし、麺単独では合格点で、スープも温度だけでは合格点なんだけど全体的に非常に淡白な仕上げとなっており、味わい深い塩ラーメンではあるが喉や腹に染み込むような出汁の奥深さも感じられない。

チャーシューは全体にかかった赤みが物語るとおり、味付けは殆どされておらず淡白なものだった。

ある程度こってりラーメンの好きな私的には淡白すぎるラーメンだったけど、ラーメン業界のカリスマが美味いというのならそうなんだろう。
久しぶりにスープを残してしまった。

 ・・・おの・・・

末っ子ネタをというコメントもありますが、現在準備中です。
取り敢えず過去記事でご容赦ください。
 http://blogs.yahoo.co.jp/ginbaeyokohama/25767315.html?p=9&pm=l&t=1
 http://blogs.yahoo.co.jp/ginbaeyokohama/21319392.html