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昼休みに足を伸ばして、大阪心斎橋の大丸近くの
 山頭火
にラーメンを食べに行った。

旭川で昭和63年に創業し、今や国内に限らず海外にもフランチャイズ店を持つ有名なラーメン店だ。

店に入るとまだ昼休みの時間帯だったが、8割ほどの客の入りであった。
滅多に食べない山頭火のラーメンなので味わってやろうと、塩ラーメンを注文してみた。

しばらくすると目の前にラーメンが出されたが、見た目は
 真っ白なスープ
 メンマ
 ねぎ
 チャーシュー
 きくらげ
に、
 小梅となると
が乗せられた、美味しそうなラーメンだった。

麺は黄色く細い縮れ麺で、口に入れると固めに茹でられており、1度食べると判る山頭火の個性的な麺である。
スープは見てのとおり、透き通るような白く綺麗な豚骨スープで、味は非常にマイルドで甘みがあり女性ファンには受けるかもしれないが、少々いじりすぎたスープという印象である。

チャーシューは可も無く不可も無くという感じだ。
小梅とかなるととかラーメンに乗せられる機会が少ない具が載せられていることと、固めの縮れ面と、少々甘く味付けられたスーパーマイルドスープが特徴のラーメンだけど、総合的には更なる味の向上というよりフランチャイズ加盟店の獲得に力を入れているラーメン店だと感じた。

若い店員が多かったのに、覇気みたいなものが感じられなかった。

見た目は綺麗なので、女性ファンは多いのではないだろうか。

 ・・・おの・・・