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小さい頃よく食べたが、着色料が問題となったせいか私の目の前から消えていた赤いウインナーとの再開は10年ほど前になる。
私くらいの年代の人であれば誰でも食べたであろう赤いウインナーは、食品添加物の問題がクローズアップされ、1時期姿を見る機会が相当減っていたと思う。

普通にウインナーといえば、今は肌色?見たいな色のほとんど無着色のウインナーをさすが、その昔は赤いウインナーがメジャーだった。
そんな赤いウインナーが姿を消してしばらく経ったある日、居酒屋で客が食べている赤いウインナーが目に留まった。
おお赤いウインナー!
みたいに小さな感動を覚えたので、自分も注文して食べてみた。

決して上品な味ではないが、小さい頃食べた懐かしい味でそれなりに美味しかった。
そんな赤いウインナーと再開を果たしてから、時々居酒屋で注文しては食べている。
昨日も注文したが、マクロで撮ると赤い毒々しさが益々食欲をそそる気がする。
絶対自然界ではありえないようなこの赤い色がなんともいえない。

どうでも良いけど普通のウインナーと全然味が違うのは何故だろう。

 ・・・おの・・・