
上の子は8年以上やっている計算になって、最近では
「練習しろ!」
という口やかましい母親への反抗からか、怒りのリズムではあるがそこそこの曲を弾いている。
楽器といえば酔ったときのマラカスくらいで全然縁のない私にとっては、羨ましいくらいそれなりにピアノを弾く。
何時だったかピアノ教室で渡された楽譜が
「大きな古時計」
だったらしく、一生懸命練習してそこそこに弾けるようになったので聞いていると歌いたくなって口ずさんでしまった。
すると
「歌わんといてーや、むちゃくちゃ弾きにくいやん!」
と息子に怒られた。
しかし息子がその曲を弾くたびに口ずさむ癖は抜けず、良く怒られたものだった。
昨日ふっと思い出して、長男に大きな古時計を弾いてくれと頼んだら弾こうとしたけど、忘れてしまったようで弾けなかった。
全く楽譜も読めなかった3人が、今はそれなりに弾くので正に“継続は力なり”と感じてしまった。
画像は昨日(日曜日)練習する末っ子。
・・・おの・・・