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トリノオリンピック以来、少々流行りすぎている感のあるイナバウアーという言葉だが、ネットニュースによると高知県立のいち動物公園のカワウソ「ラブ」が、トリノ五輪金メダリスト・荒川静香選手顔負けの「イナバウアー」を披露し、話題になっているというのが流れた。

専門家によれば、歩く途中にふと立ち止まって上体を反り返らせるこの行動をおこなうのは、同園内ではラブだけで、野生でも見られない仕草という。
これがニュースなのかと鼻で笑って別のニュースを見ようとすると、

悪魔のイナバウアーに抗議
というタイトルのイナつながりのニュースもあった。

悪魔ばらいの儀式後に、謎の死を遂げた少女エミリー・ローズの死をめぐる衝撃の実話『エミリー・ローズ』が11日から公開されているが、今この映画のCMでの、悪魔にとり憑かれたエミリー・ローズが悪魔の言葉を吐きながら手を伸ばし背中をそっているところが、まるでトリノ五輪のフィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香選手のオハコであるイナバウアーにそっくりなので、視聴者から、テレビ局や配給元に
「あのテレビスポットをとりやめろ!」
とクレームが殺到しているというものであった。

ちょっと大げさな取り上げ方に
何だかなぁ・・・
と感じてしまった。

 ・・・おの・・・