寒すぎる。
四国の雪の中を車で走った記事は書いたが、大阪にも舞う雪や朝道に張っている氷を見れば今年の冬がどれだけ寒いのか良く判る。
北国から移り住んできた人なら、大阪の寒さなんか全然寒くないと感じるだろうが、暖冬やヒートアイランド現象に慣らされて本来の寒さを忘れてしまっている私には厳しすぎる冬である。
ファンヒーターの灯油は直ぐになくなるし、健康の為に始めたプチサイクリングは当分お休みとなってしまった。
健康増進法はどうでも良いのだが、家族の健康の為に始めたホタル族？（ベランダ族？）にとっても今年の寒さは凄まじい。
その昔、火事防止ＰＲ用の
「今捨てた たばこの温度は ７００度」
というフレーズがテレビで流れた時期があったが、７００度の煙草の火を通過しても口に入る煙はかなり冷たい。
ベランダにいれば体も冷えるし、煙草の煙までも冷たいので煙草の味が全然しない。
習慣となっているので煙草を吸いにベランダに出るが、ベランダで吸うここ数日の煙草は美味いと感じた記憶がない。
吸い終った正直な感想としては
「こんなに寒いのに何で煙草を吸わなければならないのだろう？」
みたいな感じである。
日本全国に震えながら味もしない煙草を吸っている人が何人かいると思えば少々奇妙な感じだ。
・・・おの・・・
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