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 小泉純一郎首相は16日朝、立ち乗り電動スクーター「セグウェイ」に乗って首相公邸から首相官邸に出邸した。
セグウェイは先月の日米首脳会談でブッシュ米大統領からプレゼントされたもの。
 首相は慎重なハンドルさばきで報道陣の前に表れ、
「わりあい楽だよ。だんだん(運転が)分かってきた」
とうれしそうに玄関ホールのエレベーター前まで約5分間の「ドライブ」を楽しんだらしい。

プレゼントしたブッシュ大統領は、2年程前セグウェイで転倒するアクシデントを起こしたが今は乗っているかどうかは判らないものの、セグウェイを小泉首相にプレゼントした。
先月貰ったものを今月披露するあたりは小泉首相もそこそこ練習したとみえて、テレビに写っている首相も不安を感じさせないハンドルさばきだ。

しかしセグウェイは、方向を変えるためのハンドルは元より、アクセルやブレーキなどを全てペダルなどではなく体重移動だけでやってしまうのが売り物の2輪車で、本来理論的には転倒しない設計だったがブッシュ大統領は転倒してしまった。

ブッシュ大統領を転倒させてしまったからというわけではないが、イベント会場などで細々と活躍はしているものの、日本でも大変地味な乗物となっている。
楽しそうだけど、歩道を走られて足を踏まれたら痛いし、車道を走るほど強靭性もスピードもありそうに無い事は以前のセグウェイのブログ記事で書いたような気がする。

転ばなければセグウェイ的にはブッシュより小泉が上と言う事になるので頑張って欲しい!

以前の記事:http://blogs.yahoo.co.jp/ginbaeyokohama/16164604.html 
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