「暗くなる前に帰っておいで。」
というと、友達と自転車で公園に行った。
やがて暗くなり始め息子は家に帰って来た。
翌日息子の自転車がパンクしているのに気付き、修理しようとするとなんと上の写真のような状況で修理不可能な状態だった。
自然にこうなる事も考えられず、悪戯にしては手が込みすぎているが一体どうやったらこんな事になるのか想像が出来ない。
息子を問い詰めると、公園で自転車の鍵を無くしてしまって、仕方なく鍵が掛かったまま自転車を押して帰って来たとの事であった。
友達の家で電話を借りて電話するとか、自転車を置いて帰ってくるとか他に選択肢があったと思うけど、暗くなり始めたので怒られたらいかんと考えて、自転車を押すというか引きずって帰ることを選択したようだ。
まだまだ溝はたくさんあったのに、タイヤ交換となってしまったけど、どうしても末っ子を叱る気になれない。
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