イメージ 1

10月26日午前7時ごろ、川崎市川崎区の東京湾内の運河で、浮いている鮫を近くにいた作業員によって発見された。

鮫は既に死んでおり、調べによると全長約4・8メートルの雄のホオジロザメと判明した。
雄としては世界最大級といい、世界でこれまでに見つかった最大の雄は全長5・17メートルという。
東京湾を含む相模灘でホオジロザメが見つかった例は文献上、100年以上さかのぼるらしい。
米映画「ジョーズ」で主役となったホオジロザメは凶暴で人間を襲うこともある。

辞書によれば、
「ネズミザメ科の海水魚で全長約八メートル。
背面は青灰色で、下面と目の後ろが白く、尾びれが三日月形をし、歯は鋭い。
 世界中の温帯海の沿岸寄りの表層に分布しており、性質は凶暴で実際に舟などを襲うことがあり、人食 いザメと呼ばれる。」
と書かれている。
辞書が体長8メートルで記事が最大の雄が5メートルちょっとと書いているのだから、雌ははるかに大きいということなのだろうか。

しかし秋から冬にかけての季節だからこの程度の騒ぎで済んだけど、夏場だったら遊泳を制限する海水浴場なども出てきて混乱する事になったと思う。
温暖化のせいかたまたまか知らないけど、海水浴場に本当にこんなでかい鮫が現れたらまさにジョーズの映画そのまんまだよなぁ。
子供と泳いでいる時に、背びれがこっちに近づいてきたら冷静に潜って鮫の急所といわれる鼻の先を殴るなんていう事が実際にできるのだろうか?

上の写真はニュースの写真に他の参考画像を貼り付けたものだけど、ニュース写真の鮫の向こうでカメラ目線の男の姿が何故か気になってしまう。

という事で、今日の私的に凄いと感じる人々は、この男の人にしておこう。

 HOME http://www.geocities.jp/ginbaeyokohama/