
フリッパー?
と考えるのも無理は無い。
ネットで検索してもヒットしないローカル名詞だった。
標準語的にはピンボールである。
今もゲーセンやパソコンのソフトとして存在するが、当事は1ゲーム30円で高得点をマークすると再ゲームが商品?としてもらえる。
10万点で1ゲーム、15万点で2ゲームとか商品が決まっていて、それ以上の点数になると
「カン!」
と音がして再ゲームをゲッツする。
再ゲームといっても、そのピンボールが記憶するだけなのでその場を離れると権利は消滅してしまう。
慣れてくると、ゲーム本体をぎりぎりまで揺すって有利にゲームを進めることができる。
揺すりすぎると
TILT
というランプが光ってゲームオーバーとなる。
運もあるけど、腕前によってゲーム展開が大きく違うので、上手い人間はギャラリーも集まってきて心地良い。
少年の頃、ゲームといえばフリッパーだった。
誰がそんなローカル名を付けたのだろう。
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