
ウインカーは方向指示器のことであり、ストップライトはブレーキをかけると赤く光る後部のライトである。
突然巻き起こったフラッシャーブームに、各自転車メーカーは次々とフラッシャーと呼ばれ、流れるように点滅する豪華なウインカーを投入することとなった。
しかし、電源は当事そこそこの値段のする乾電池だったので維持費もそれなりとなり、割と短いブームで去っていった。
その後はシンプルな自転車が普通に流行っていったと思う。
たかが自転車が左右に曲がるのにピカピカと賑やかだったこと。
欲しくて欲しくて親に泣きながら頼んで買ってもらった記憶がある。
HOME http://www.geocities.jp/ginbaeyokohama/