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バイクを語るのに絶対外せないのが、アメリカのハーレー・ダビッドソンというメーカーのバイク。

この会社のバイクの歴史は100年以上遡るから、日本のメーカーなんか足元にも及ばない。1903年に造られた最初のハーレーダビッドソン製オートバイは、21歳のウィリアム・S・ハーレーと20歳のアーサー・ダビッドソンの手によってその名が公表されたとされている。
僅か17年後の1920年には、ハーレーダビッドソンは世界で最大のオートバイメーカーになっており、ハーレーダビッドソンのオートバイは、全世界67カ国、2,000以上のディーラーで購入することが可能になっていた。

1935年日本のオートバイ産業が確立したのは、ハーレーダビッドソンがライセンスを持つ青写真、ツール、ダイスや機械類を日本の三共という会社が使用した結果である。その後陸王オートバイが設立されたとされる訳だから、日本的に言えば日本のオートバイの原点ともいえる陸王さえも、そういった歴史の後に生まれているというから、やっぱりアメリカって言う国はすごい。

今では性能や価格では日本のオートバイが優れているが、ネームバリューと高級感でハーレーの粋に達している日本のバイクは無い。
ホンダのGOLD WINGというバイクも速さではなく、高級感を押し出した製品に仕上がっているが、ハーレーと較べると、本物の蟹とカニカマくらいの差があるように見える(失礼)。

アメリカンムード一杯のハーレーは白バイ使用も独特の格好良さで、昔は憧れたものだった。
白バイ野郎ジョン&パンチとか何とかいう番組も昔やっていたような気がする。

車に例えるとステータスはベンツかロールスといったところだろうか。

勿論乗ったことは無いが、日本は元より世界中のバイク好きなら1度は憧れる夢のバイクです。

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