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カワサキKHの話は書いたけど、個性的なカワサキに較べて逆に保守的優等生は、SUZUKIのGS400だと思う。
DOHCで充分なパワーと上品なスタイルを持つ。
70年代は、当然数台に1台はこのGSだったが、非常に無難なバイクで、そこそこに上品さを個性としたバイクだった。

ホンダが販売1位を狙い、カワサキが強烈な個性で販売戦略を構える中、スズキは上品さと無難さで勝負したと感じる。
改めて見るとごくごく普通のバイクだが、この普通さこそスズキの土俵であろう。
メインカラーはブルーで、実際に走っているバイクも圧倒的にブルーが多かった気がしたが、中には黒もあったような気もする。

当初はスポークのみだったが、途中でアルミホイールも追加で販売になった。
感覚的に言えば、ホンダの次はスズキが販売台数が多かったと思う。
少なくても、仲間内ではホンダの次にスズキファンが多かったのか、台数的にもGSの占める割合は多かった。

それなりのパワーもあり、綺麗なスタイルとホンダの取りこぼしの客をターゲットにしたようなバイクでかなりの人気だった。

ヤマハは売れないSRとそれなりのGXで勝負してたけど、仲間内ではGXよりはGSファンの方が多かった。
70年代に生まれていない人とか、バイクに興味の無い人には何のことか判らない書き込みである。

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