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僅か26歳にして南関東ブロック比例代表35位の杉村太蔵衆議院議員が、当選後マスコミの前で郵政改革に向けての?パフォーマンスを発揮中である。

選挙で予想外の圧勝で笑いの止まらなかった、小泉首相の笑いを止めたのがこの議員かどうかは判らないが、小泉チルドランの中で最も話題を集めている新人議員である。
歯にもの着せぬ少年的正直な物言いが見る者の心を掴んで離さない。
 料亭には行ったことが無いので行ってみたい。
 国会議員はJRと飛行機乗り放題でしかもグリーン車。
 国会議員の給料を調べたら、年間で2500万円あり通信費が月間100万円もある。
 3LDKの議員宿舎は楽しみだ。
 BMWを注文したら怒られたので、キャンセルした。
など、様々な台詞を更新中の杉村議員、言っている事は国民としては理解できるが国会議員の発言として相応しくないのはみてあきらかである。

自民党のホームページを見て論文を30分ほど書き込んで応募したところ国会議員になっていたというから、自覚もくそも無く様々な名言は理解できる。
勝ちすぎと批判の多い自民党にあって、この発言を武部幹事長がけん制するように杉村議員に連絡したら、BMを買えなくなっては困ると考えたのか、急におとなしくなってしまった。
武部幹事長から
 悪い事はするな。
 ナンパはするな。
 女に気をつけろ。
と言われたそうであるが、彼のガードは恐ろしく低そうだ。
予想外の圧勝が原因であるが、候補者名簿の作成方法の問題点が野党の持ち駒になった事は間違いない。

郵政民営化は大切だとは思うが、この議員に年間2500万円も使われる税金の無駄遣いを止める事の方が大事である事は誰が見ても明らかである。
比例区だけで順位の低い立候補者も充分に選別しなきゃだめですよね、武部さん!

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