教育カウンセラー・野田英夫です。
今日も、皆様のご質問にお答え致します。
Q.
うちの子、集中力がなくて困っています。
部屋で勉強していても、20分も続かないんです。
私が様子を見に行くと決まって、机に顔をつけて何か書いています。
同じ姿勢を保っていられないようなんです。
いま小学4年生なのですが、他のお子さんもみんな同じようなものでしょうか?
A.
まず、ペンをどうやって握っているか確認してみてください。
きっと正しい持ち方に矯正するだけで姿勢が良くなり、集中力も増すはずですから。
いままでに多くのお子さんを見てきましたが、
同じ姿勢が保っていられないお子さんの実に7割がペンの持ち方が間違っていました。
特に大切なのが「指の位置」です。
姿勢が悪いお子さんは、ペンの先の方(芯に近い方)を握っています。
そうすると自分の手が邪魔になったり、影になったりで書いた文字が見ずらくなります。
次に、無理にでも書いた文字を見ようとするので身体を横にしてしまうのです。
これで姿勢が悪くなる訳です。
ご自身でもやってみると良く分かるはずです。
ペンのペン先に近い方を握ってみてください。
自分の親指が邪魔で、書いた文字が見にくくないですか?
そして無理に見ようとすると姿勢が乱れますよね?
特に、ペンを握る筆圧の弱い低学年の場合は、力が入り過ぎてしまい
ペン先を握ってしまう場合が多いものなのです。
まずは、ペンを握り方を矯正してみてはいかがですか?
姿勢が良くなり、集中力も増すはずですから。
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