個別指導塾の塾講師(元)~約10年働いた結果~

個別指導塾の塾講師(元)~約10年働いた結果~

関東を中心に展開する個別指導塾の元講師が運営するブログです。

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こんにちは。

 

今日は塾講師を経験して「よかったこと3選」のご紹介です。

 

①感謝の言葉

 

【生徒からの感謝】

 

なんといっても塾講師のやりがいはここからですね。

 

「感謝の言葉」これが一つあると100きついことがあっても、

 

乗り越えられる気がしています(笑)

 

テストの成績が上がった時の

 

生徒の嬉しそうな笑顔、

 

志望校に合格した時のとびきりの笑顔、

 

その笑顔で「ありがとう」と言われる。

 

先生のおかげだといってくれた時、

 

よかったなと安心する思いと喜びを感じました。

 

 

【保護者からの感謝】

 

成績が上がれば保護者の方よりも感謝頂けることがあります。

 

まぁ「塾なんだから成績上がってあたりまえでしょ」と言われれば

 

その通りだと思いますが、

 

私も一人の人間ですので言われれば嬉しいですし、

 

モチベーションも上がります。

 

ご丁寧な方はお菓子をご持参下さったりもしてくれます。

 

他にも、「塾に通ったことで塾での出来事を家で会話するようになり親子のコミュニケーションが増えた」

 

「子どもが積極的に勉強するようになった」「楽しそうに学校に通うようになった」等

 

成績ではない、子どもの変化に喜んで頂ける保護者様もいらっしゃいました。

 

 

【先生からの感謝】

 

私の勤めていた会社では、アルバイトの先生が多くの割合を占めていました。

 

私の仕事は、その先生方を通じて生徒の成績を上げることですので、

 

先生の指導に関しての相談を受けることが多いです。

 

「生徒がうまく授業内容を理解できない」「心を開いてくれない」等、様々な相談があります。

 

「生徒の成績があがったり」「生徒との関係がうまくつくれたり」すると

 

先生からも感謝をして頂けます。

 

この3つの「感謝」がやりがいを保つ上でもかなり重要な部分ですね。

 

 

②コミュニケーション能力の向上

 

先ほど「感謝」についてお話した関係でおわかりかと思いますが、

 

この仕事は「様々な種類のコミュニケーション」が存在しています。

 

1.生徒

 

2.保護者

 

3.先生

 

この3つです。

 

すべて「信頼関係」の構築の為のコミュニケーションです。

 

1.「生徒」とは保護者には話せない本心、何でも話せる「信頼関係」づくりのコミュニケーション

 

2.「保護者」とはこの担当なら安心して自分の子を任せることができる「信頼関係」づくりのコミュニケーション

 

3.「先生」とはいつでも必ず自分の授業のサポートをしてくれる「信頼関係」づくりのコミュニケーション

 

コミュニケーションの内容については、

 

また後日ブログにあげます。

 

その他、ミーティングを仕切る事もあれば、プレゼンをすることもあります。

 

多様な種類のコミュニケーションをとることができたことで、

 

今の仕事にも生かせていいます。

 

 

③組織の作りかた

 

前述したように生徒の成績を先生全員で上げることが求められていますので、

 

教室全体の組織づくりも非常に重要です。

 

先生は何十人もいましたので、

 

全員で共有したことの徹底、授業の質の管理を私1人ですることは非常に難しいです。

 

その為、他のアルバイトの先生に協力してもらい教室全体の管理をしていきます。

 

わかりやすいものでいえば「バイトリーダー」ってやつです。

 

もちろん「バイトリーダー」をするには労力、スキルも必要ですので、

 

意図的にアルバイトの先生を育成していく必要があります。

 

できるだけ、主体性をもって成長してもらい為、

 

多くの面談を行いながら育成をします。

 

この育成内容についても後日、ブログにあげますので

 

よかったら御覧下さい。

 

以上が塾講師をやっていてよかったと感じたことです。

 

細かい部分は他にもたくさんありますが、

 

おおまかなところのご紹介でした。

 

それではまた。