今週も、女性カメラマンのＮさん、おにぎり屋のヤスさん、僕の３人で「十番勝負」をするが、今週も中山、阪神、福島の３場開催で、最大の注目は日曜日のGⅠ皐月賞だ。
今週もタキオン産駒とディープスカイ産駒、アドマイヤオーラ産駒、キャプテントゥーレ産駒が出走する全レース、500万特別、オープン・重賞が「十番勝負」の対象で、土曜日は以下の９レースが対象となるが、最近の競走成績などから、中山５Ｒ、７Ｒは対象から除外することにした。
◆4月16日（土）
〇中山１R 3歳未勝利 牝 ダ1800：ティーメロー（柴田善臣）
〇中山５R 3歳未勝利 芝2000：マイティ（吉田豊）
〇中山７R 4歳上500万下 牝 ダ1800（９頭）：ニシノプレシャス（吉田豊）
〇中山９R 山藤賞 3歳500万下 芝2000（１０頭）
〇中山１２R 利根川特別 4歳上1000万下 ダ1800：タンジブル（柴山雄一）
〇阪神１R 3歳未勝利 ダ1200：シゲルサツキサバ（藤岡康太）
〇阪神３R 3歳未勝利 ダ1400：アドベンチャー（藤岡康太）
〇阪神９R はなみずき賞 3歳500万下 芝2000（１１頭）
〇福島１R 3歳未勝利 牝 ダ1700：アイアンアヴァロン（△伴啓太）
・・・・・・・・
土曜日は、中山と福島が芝は良、ダートは稍重、阪神が芝・ダートともに良でスタートした。
〇福島１R 3歳未勝利 牝 ダ1700：アイアンアヴァロン（△伴啓太）
⇒キャプテントゥーレ産駒のアイアンアヴァロンは、前走は１０番人気の３着で、今回は初めての福島コースとなるが、相性のよい伴啓太騎手の騎乗で、前走程度のレースができそうだ。
⇒前走の実績では、アグネッタが抜けた人気になりそうだが、次いで、ソットヴォーチェ、タガノボワテュール、ボーナスチャンス、ヴェルデリモーネも馬券圏内で、前々走は４着のニットウダリア、ベルリンガー、初ダートのウートゥルメール、初出走のデルマノウヒメ、バトルローザ、ジェルブロワも注意が必要だ。
僕は前走は芝のベルリンガーを、ヤスさんは初ダートのウートゥルメールを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、キャプテントゥーレ産駒のアイアンアヴァロンの単勝と、前走の実績で上位のアグネッタへの馬連とワイド、ソットヴォーチェへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、ベルリンガーの単勝と、前走の実績で上位のアグネッタへの馬連とワイド、初出走のバトルローザへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ウートゥルメールの単勝と、前走の実績で上位のアグネッタへの馬連とワイド、前々走は４着のニットウダリアへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ベルリンガー（父マンハッタンカフェ）５人
２着 アグネッタ（父:エンパイアメーカー）１人
３着 ボーナスチャンス（父:エンパイアメーカー）１０人
＊僕が、ベルリンガーの単勝（990円）と、馬連（810円）、１－２着のワイド（390円）の３点を的中した。
「今週はいいスタートになったけど、欲を言うと、３頭目のボーナスチャンスもずいぶん迷った馬だったからね」
と僕が言った。１－３着のワイドは3,570円、３連複は6,050円だったので、グチが出るのも仕方ない。
～～～
〇阪神１R 3歳未勝利 ダ1200：シゲルサツキサバ（藤岡康太）
⇒ディープスカイ産駒のシゲルサツキサバは、前走は３番人気で１０着だったが、それまでより前目でレ－スが出来たので、今回は阪神コースと藤岡康太への乗り替わりでそれがプラスになりそうだ。
⇒前走の実績では、スリースピナーズが抜けた人気になりそうだが、次いで、モンドール、キングアタリオー、カシマホープスター、アリノマンボも馬券圏内で、前々走は３着のロングブリオ、新馬戦は５着のブルーズネフュウ、初ダートのハクサンメジャー、レディーズトピックも注意が必要だ。
僕はジャングルポケット産駒で新馬戦は５着のブルーズネフュウを、ヤスさんは初ダートで先行力のあるハクサンメジャーを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ディープスカイ産駒のシゲルサツキサバの単勝と、前走の実績で上位のスリースピナーズへの馬連とワイド、モンドールへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、ブルーズネフュウの単勝と、前走の実績で上位のスリースピナーズへの馬連とワイド、前々走は３着のロングブリオへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ハクサンメジャーの単勝と、前走の実績で上位のアリノマンボへの馬連とワイド、キングアタリオーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ゴルトシュミット（父アドマイヤムーン）９人
２着 アリノマンボ（父オレハマッテルゼ）２人
３着 スリースピナーズ（父タニノギムレット）１人
「勝馬は気になっていた馬だったけど、１番人気のスリースピナーズと同じダーレー・ジャパン・ファームの生産馬で、馬主も同じだったからね」
と僕が言った。まったく理由にならないグチだが、福島１Rに続いて、モハメド殿下の馬が連勝した。
～～～
〇中山１R 3歳未勝利 牝 ダ1800：ティーメロー（柴田善臣）
⇒ディープスカイ産駒のティーメローは、前走は５番人気で３着だったが、レース内容は安定しており、今回は前走と同じ１３番枠で、砂をかぶらない外目のレースをしてきそうだ。
⇒前走の実績では、スプリングキャロルが抜けた人気になりそうだが、次いで、トキメキユキチャン、ティアップゼファー、コンスタンシー、ライラックチャーム、イダフェイマも馬券圏内で、内田騎手に戻ったハンキードーリ、中山コースの実績で上位のアースビーガ、初ダートのエバーパッションも注意が必要だ。
僕はゼンノロブロイ産駒で初ダートのエバーパッションを、ヤスさんは内田騎手に戻ったハンキードーリを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ディープスカイ産駒のティーメローの単勝と、前走の実績で上位のスプリングキャロルへの馬連とワイド、母父タキオンのティアップゼファーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、エバーパッションの単勝と、前走の実績で上位のスプリングキャロルへの馬連とワイド、イダフェイマへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ハンキードーリの単勝と、前走の実績で上位のスプリングキャロルへの馬連とワイド、トキメキユキチャンへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 イダフェイマ（父クロフネ）５人
２着 トキメキユキチャン（父ブライアンズタイム）６人
３着 ライラックチャーム（父スタチューオブリバティ）８人
「ヤスさん、惜しかったねえー」
と僕が言った。ゴール前は４～５頭の大接戦で、３着はヤスさんの軸馬のハンキードーリとライラックチャームの写真判定になったが、４番人気のハンキードーリは僅差の４着に惜敗した。
～～～
〇阪神３R 3歳未勝利 ダ1400：アドベンチャー（藤岡康太）
⇒ディープスカイ産駒のアドベンチャーは、今回は初出走だが、母父はサクラバクシンオーで、母系は内国産のスピード血脈が集められており、テスコボーイとPrincely Giftのクロスも初戦向きだ。
⇒前走の実績では、ゾンコラン、セイヴァイタルの２頭が有力だが、シゲルノコギリダイ、ピッツバーグ、オモロイシャチョウ、ハリー、コウザンベルも馬券圏内で、前々走は３着のワンダーエクラタン、４着のマーティンクリベー、新馬戦は２着のバトルハルトマンを軸馬にした。
僕は１番枠に入った新馬戦は２着のバトルハルトマンを、ヤスさんは前々走は３着のワンダーエクラタンを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ディープスカイ産駒のアドベンチャーの単複と、前走の実績で上位のゾンコラン、母父タキオンのシゲルノコギリダイを加えた３頭のワイドボックスの合計５点。
〇僕は、バトルハルトマンの単勝と、前走の実績で上位のゾンコランへの馬連とワイド、ハリーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ワンダーエクラタンの単勝と、前走の実績で上位のセイヴァイタルへの馬連とワイド、ピッツバーグへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 バトルハルトマン（父メイショウボーラー）４人
２着 ピッツバーグ（父ダノンシャンティ）３人
３着 コウザンベル（父ヴァーミリアン）１１人
＊僕が、バトルハルトマンの単勝（770円）を的中した。
「今日の２勝目だけど、うーん、ヘタだねえー」
と僕がため息をついた。２着と３着は実績上位馬で、どちらも拾えなかったのは選択ミスと言ってよい。
～～～
〇中山５R 3歳未勝利 芝2000：マイティ（吉田豊）
⇒７着（１６番人気）
〇中山７R 4歳上500万下 牝 ダ1800（９頭）：ニシノプレシャス（吉田豊）
⇒６着（６番人気）
～～～
〇阪神９R はなみずき賞 3歳500万下 芝2000（１１頭）
⇒前走の実績では、ＯＰで３着のゼンノタヂカラオ、４着のノガロ、500万で２着のアグネスフォルテ、３着のロードヴァンドール、ダノンシャルマンの５頭が有力だが、前走は毎日杯のキャノンストーム、前走の未勝利を勝ち上がったホットファイヤー、ラスイエットロス、昨年夏の札幌以来となるスズカバーディーも注意が必要だ。
⇒内枠の先行馬が有利なコースだが、今回は先行タイプが多く、前走の上がりの時計では、アグネスフォルテ、キャノンストーム、ロードヴァンドールが上位だ。
Ｎさんはハービンジャー産駒のアグネスフォルテを、僕はワークフォース産駒のキャノンストームを、ヤスさんはハービンジャー産駒で武豊騎手が騎乗するホットファイヤーを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、アグネスフォルテの単勝と、前走の実績で上位のノガロへの馬連とワイド、ロードヴァンドールへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、キャノンストームの単勝と、前走の実績で上位のダノンシャルマンへの馬連とワイド、未勝利を勝ち上がったラスイエットロスへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ホットファイヤーの単勝と、前走の実績で上位のゼンノタヂカラオへの馬連とワイド、昨年夏の札幌以来となるスズカバーディーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ゼンノタヂカラオ（父キングカメハメハ）３人
２着 ロードヴァンドール（父ダイワメジャー）４人
３着 ノガロ（父キングカメハメハ）２人
「今日の３勝目と思ったのに、ゴール前で一変したね」
と僕が言った。僕の軸馬のキャノンストームが直線に入ったところで抜け出したが、坂を上がってから上位人気馬に差し切られてしまった。
～～～
〇中山９R 山藤賞 3歳500万下 芝2000（１０頭）
⇒前走の実績では、弥生賞６着のエディクトが最上位で、次いで、500万で７着のウインテンダネス、ミヤビエンブレム、ヴィータファン、ＯＰで８着のキングライオン、500万で８着のユークリッドも馬券圏内で、前走の未勝利を勝ち上がったゼーヴィント、ダートの新馬を勝ち上がったフォースリッチも差は少ない。
⇒皐月賞と同じコースで、内枠の先行馬が有利なコースだが、今回のメンバーは先行タイプが少なく、内枠から、ウインテンダネス、ユークリッド、キングライオン、ヴィータファンあたりの先行争いになりそうだ。
Ｎさんは大外に入って思い切ったレースをしそうなヴィータファンを、僕は石川裕紀人騎手が騎乗するキングライオンを、ヤスさんは１番枠に入ったウインテンダネスを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ヴィータファンの単勝と、前走の実績で上位のエディクトへの馬連とワイド、ユークリッドへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、キングライオンの単勝と、前走の未勝利を勝ち上がったゼーヴィントへの馬連とワイド、ダートの新馬を勝ち上がったフォースリッチへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ウインテンダネスの単勝と、前走の実績で上位のミヤビエンブレムへの馬連とワイド、ダートの新馬を勝ち上がったフォースリッチへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ゼーヴィント（父ディープインパクト）１人
２着 ミヤビエンブレム（父マンハッタンカフェ）３人
３着 ウインテンダネス（父カンパニー）８人
＊ヤスさんが、２－３着のワイド（1,710円）を的中した。
「ほぼ予想通りの展開になったけど、こちらも坂を登ってからの勝負だったね」
と僕が言った。先行した馬も逃げを得意とする馬ではなく、最後は瞬発力の勝負になってしまったようだ。
～～～
〇中山１２R 利根川特別 4歳上1000万下 ダ1800：タンジブル（柴山雄一）
⇒ディープスカイ産駒のタンジブルは、前走は３番人気で９着だったが、中山コースでは２勝の実績があり、今回は２番枠に入ったので、前目でのレースをしてきそうだ。
⇒前走の実績では、ソルプレーサ、ルールソヴァール、クロフネビームスの３頭が有力だが、次いで、ヴィスビー、ピグマリオン、ロンギングエース、前走の500万を勝ち上がったアメリカンストーム、アスペンツリー、サトノバリアント、マイネルボルソー、オトメチャンも馬券圏内だ。
僕は前走は１３番人気で２着のソルプレーサを、ヤスさんは中山コースが合うヴィスビーを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ディープスカイ産駒のタンジブルの単勝と、前走の実績で上位のルールソヴァールへの馬連とワイド、ピグマリオンへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、ソルプレーサの単勝と、前走の500万を勝ち上がったオトメチャンへの馬連とワイド、アメリカンストームへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ヴィスビーの単勝と、前走の実績で上位のクロフネビームスへの馬連とワイド、前走の500万を勝ち上がったアスペンツリーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ルールソヴァール（父フレンチデピュティ）１人
２着 アスペンツリー（父スペシャルウィーク）２人
３着 オトメチャン（父ヴァーミリアン）５人
「Ｎさんも僕も運がなかったね」
と僕が言った。スタート直後に３番人気のピグマリオンが落馬し、そのあおりを受けてタンジブルは離れた最後方のレースになってしまい、僕の軸馬のソルプレーサはハナを切ったが、空馬にからまれて、直線の半ばで脚が上がってしまった。
～～～
土曜日の「十番勝負」が終了し、結果は次の通りだった。
〇Ｎさんは、７戦全敗だった。
〇僕は、７戦２勝（的中は４点）で、配当は２,９６０円だった。
〇ヤスさんは、７戦１勝（的中は１点）で、配当は１,７１０円だった。
「今日は２勝したけど、不完全燃焼という感じだったね」
と僕が言った。単勝で２勝したが、大きな配当の馬券を逸したことがマイナスの要因になった。
明日は残りの７レースだが、最大の注目はGⅠ皐月賞だ。
（つづく）
今週もタキオン産駒とディープスカイ産駒、アドマイヤオーラ産駒、キャプテントゥーレ産駒が出走する全レース、500万特別、オープン・重賞が「十番勝負」の対象で、土曜日は以下の９レースが対象となるが、最近の競走成績などから、中山５Ｒ、７Ｒは対象から除外することにした。
◆4月16日（土）
〇中山１R 3歳未勝利 牝 ダ1800：ティーメロー（柴田善臣）
〇中山５R 3歳未勝利 芝2000：マイティ（吉田豊）
〇中山７R 4歳上500万下 牝 ダ1800（９頭）：ニシノプレシャス（吉田豊）
〇中山９R 山藤賞 3歳500万下 芝2000（１０頭）
〇中山１２R 利根川特別 4歳上1000万下 ダ1800：タンジブル（柴山雄一）
〇阪神１R 3歳未勝利 ダ1200：シゲルサツキサバ（藤岡康太）
〇阪神３R 3歳未勝利 ダ1400：アドベンチャー（藤岡康太）
〇阪神９R はなみずき賞 3歳500万下 芝2000（１１頭）
〇福島１R 3歳未勝利 牝 ダ1700：アイアンアヴァロン（△伴啓太）
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土曜日は、中山と福島が芝は良、ダートは稍重、阪神が芝・ダートともに良でスタートした。
〇福島１R 3歳未勝利 牝 ダ1700：アイアンアヴァロン（△伴啓太）
⇒キャプテントゥーレ産駒のアイアンアヴァロンは、前走は１０番人気の３着で、今回は初めての福島コースとなるが、相性のよい伴啓太騎手の騎乗で、前走程度のレースができそうだ。
⇒前走の実績では、アグネッタが抜けた人気になりそうだが、次いで、ソットヴォーチェ、タガノボワテュール、ボーナスチャンス、ヴェルデリモーネも馬券圏内で、前々走は４着のニットウダリア、ベルリンガー、初ダートのウートゥルメール、初出走のデルマノウヒメ、バトルローザ、ジェルブロワも注意が必要だ。
僕は前走は芝のベルリンガーを、ヤスさんは初ダートのウートゥルメールを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、キャプテントゥーレ産駒のアイアンアヴァロンの単勝と、前走の実績で上位のアグネッタへの馬連とワイド、ソットヴォーチェへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、ベルリンガーの単勝と、前走の実績で上位のアグネッタへの馬連とワイド、初出走のバトルローザへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ウートゥルメールの単勝と、前走の実績で上位のアグネッタへの馬連とワイド、前々走は４着のニットウダリアへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ベルリンガー（父マンハッタンカフェ）５人
２着 アグネッタ（父:エンパイアメーカー）１人
３着 ボーナスチャンス（父:エンパイアメーカー）１０人
＊僕が、ベルリンガーの単勝（990円）と、馬連（810円）、１－２着のワイド（390円）の３点を的中した。
「今週はいいスタートになったけど、欲を言うと、３頭目のボーナスチャンスもずいぶん迷った馬だったからね」
と僕が言った。１－３着のワイドは3,570円、３連複は6,050円だったので、グチが出るのも仕方ない。
～～～
〇阪神１R 3歳未勝利 ダ1200：シゲルサツキサバ（藤岡康太）
⇒ディープスカイ産駒のシゲルサツキサバは、前走は３番人気で１０着だったが、それまでより前目でレ－スが出来たので、今回は阪神コースと藤岡康太への乗り替わりでそれがプラスになりそうだ。
⇒前走の実績では、スリースピナーズが抜けた人気になりそうだが、次いで、モンドール、キングアタリオー、カシマホープスター、アリノマンボも馬券圏内で、前々走は３着のロングブリオ、新馬戦は５着のブルーズネフュウ、初ダートのハクサンメジャー、レディーズトピックも注意が必要だ。
僕はジャングルポケット産駒で新馬戦は５着のブルーズネフュウを、ヤスさんは初ダートで先行力のあるハクサンメジャーを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ディープスカイ産駒のシゲルサツキサバの単勝と、前走の実績で上位のスリースピナーズへの馬連とワイド、モンドールへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、ブルーズネフュウの単勝と、前走の実績で上位のスリースピナーズへの馬連とワイド、前々走は３着のロングブリオへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ハクサンメジャーの単勝と、前走の実績で上位のアリノマンボへの馬連とワイド、キングアタリオーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ゴルトシュミット（父アドマイヤムーン）９人
２着 アリノマンボ（父オレハマッテルゼ）２人
３着 スリースピナーズ（父タニノギムレット）１人
「勝馬は気になっていた馬だったけど、１番人気のスリースピナーズと同じダーレー・ジャパン・ファームの生産馬で、馬主も同じだったからね」
と僕が言った。まったく理由にならないグチだが、福島１Rに続いて、モハメド殿下の馬が連勝した。
～～～
〇中山１R 3歳未勝利 牝 ダ1800：ティーメロー（柴田善臣）
⇒ディープスカイ産駒のティーメローは、前走は５番人気で３着だったが、レース内容は安定しており、今回は前走と同じ１３番枠で、砂をかぶらない外目のレースをしてきそうだ。
⇒前走の実績では、スプリングキャロルが抜けた人気になりそうだが、次いで、トキメキユキチャン、ティアップゼファー、コンスタンシー、ライラックチャーム、イダフェイマも馬券圏内で、内田騎手に戻ったハンキードーリ、中山コースの実績で上位のアースビーガ、初ダートのエバーパッションも注意が必要だ。
僕はゼンノロブロイ産駒で初ダートのエバーパッションを、ヤスさんは内田騎手に戻ったハンキードーリを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ディープスカイ産駒のティーメローの単勝と、前走の実績で上位のスプリングキャロルへの馬連とワイド、母父タキオンのティアップゼファーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、エバーパッションの単勝と、前走の実績で上位のスプリングキャロルへの馬連とワイド、イダフェイマへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ハンキードーリの単勝と、前走の実績で上位のスプリングキャロルへの馬連とワイド、トキメキユキチャンへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 イダフェイマ（父クロフネ）５人
２着 トキメキユキチャン（父ブライアンズタイム）６人
３着 ライラックチャーム（父スタチューオブリバティ）８人
「ヤスさん、惜しかったねえー」
と僕が言った。ゴール前は４～５頭の大接戦で、３着はヤスさんの軸馬のハンキードーリとライラックチャームの写真判定になったが、４番人気のハンキードーリは僅差の４着に惜敗した。
～～～
〇阪神３R 3歳未勝利 ダ1400：アドベンチャー（藤岡康太）
⇒ディープスカイ産駒のアドベンチャーは、今回は初出走だが、母父はサクラバクシンオーで、母系は内国産のスピード血脈が集められており、テスコボーイとPrincely Giftのクロスも初戦向きだ。
⇒前走の実績では、ゾンコラン、セイヴァイタルの２頭が有力だが、シゲルノコギリダイ、ピッツバーグ、オモロイシャチョウ、ハリー、コウザンベルも馬券圏内で、前々走は３着のワンダーエクラタン、４着のマーティンクリベー、新馬戦は２着のバトルハルトマンを軸馬にした。
僕は１番枠に入った新馬戦は２着のバトルハルトマンを、ヤスさんは前々走は３着のワンダーエクラタンを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ディープスカイ産駒のアドベンチャーの単複と、前走の実績で上位のゾンコラン、母父タキオンのシゲルノコギリダイを加えた３頭のワイドボックスの合計５点。
〇僕は、バトルハルトマンの単勝と、前走の実績で上位のゾンコランへの馬連とワイド、ハリーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ワンダーエクラタンの単勝と、前走の実績で上位のセイヴァイタルへの馬連とワイド、ピッツバーグへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 バトルハルトマン（父メイショウボーラー）４人
２着 ピッツバーグ（父ダノンシャンティ）３人
３着 コウザンベル（父ヴァーミリアン）１１人
＊僕が、バトルハルトマンの単勝（770円）を的中した。
「今日の２勝目だけど、うーん、ヘタだねえー」
と僕がため息をついた。２着と３着は実績上位馬で、どちらも拾えなかったのは選択ミスと言ってよい。
～～～
〇中山５R 3歳未勝利 芝2000：マイティ（吉田豊）
⇒７着（１６番人気）
〇中山７R 4歳上500万下 牝 ダ1800（９頭）：ニシノプレシャス（吉田豊）
⇒６着（６番人気）
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〇阪神９R はなみずき賞 3歳500万下 芝2000（１１頭）
⇒前走の実績では、ＯＰで３着のゼンノタヂカラオ、４着のノガロ、500万で２着のアグネスフォルテ、３着のロードヴァンドール、ダノンシャルマンの５頭が有力だが、前走は毎日杯のキャノンストーム、前走の未勝利を勝ち上がったホットファイヤー、ラスイエットロス、昨年夏の札幌以来となるスズカバーディーも注意が必要だ。
⇒内枠の先行馬が有利なコースだが、今回は先行タイプが多く、前走の上がりの時計では、アグネスフォルテ、キャノンストーム、ロードヴァンドールが上位だ。
Ｎさんはハービンジャー産駒のアグネスフォルテを、僕はワークフォース産駒のキャノンストームを、ヤスさんはハービンジャー産駒で武豊騎手が騎乗するホットファイヤーを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、アグネスフォルテの単勝と、前走の実績で上位のノガロへの馬連とワイド、ロードヴァンドールへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、キャノンストームの単勝と、前走の実績で上位のダノンシャルマンへの馬連とワイド、未勝利を勝ち上がったラスイエットロスへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ホットファイヤーの単勝と、前走の実績で上位のゼンノタヂカラオへの馬連とワイド、昨年夏の札幌以来となるスズカバーディーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ゼンノタヂカラオ（父キングカメハメハ）３人
２着 ロードヴァンドール（父ダイワメジャー）４人
３着 ノガロ（父キングカメハメハ）２人
「今日の３勝目と思ったのに、ゴール前で一変したね」
と僕が言った。僕の軸馬のキャノンストームが直線に入ったところで抜け出したが、坂を上がってから上位人気馬に差し切られてしまった。
～～～
〇中山９R 山藤賞 3歳500万下 芝2000（１０頭）
⇒前走の実績では、弥生賞６着のエディクトが最上位で、次いで、500万で７着のウインテンダネス、ミヤビエンブレム、ヴィータファン、ＯＰで８着のキングライオン、500万で８着のユークリッドも馬券圏内で、前走の未勝利を勝ち上がったゼーヴィント、ダートの新馬を勝ち上がったフォースリッチも差は少ない。
⇒皐月賞と同じコースで、内枠の先行馬が有利なコースだが、今回のメンバーは先行タイプが少なく、内枠から、ウインテンダネス、ユークリッド、キングライオン、ヴィータファンあたりの先行争いになりそうだ。
Ｎさんは大外に入って思い切ったレースをしそうなヴィータファンを、僕は石川裕紀人騎手が騎乗するキングライオンを、ヤスさんは１番枠に入ったウインテンダネスを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ヴィータファンの単勝と、前走の実績で上位のエディクトへの馬連とワイド、ユークリッドへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、キングライオンの単勝と、前走の未勝利を勝ち上がったゼーヴィントへの馬連とワイド、ダートの新馬を勝ち上がったフォースリッチへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ウインテンダネスの単勝と、前走の実績で上位のミヤビエンブレムへの馬連とワイド、ダートの新馬を勝ち上がったフォースリッチへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ゼーヴィント（父ディープインパクト）１人
２着 ミヤビエンブレム（父マンハッタンカフェ）３人
３着 ウインテンダネス（父カンパニー）８人
＊ヤスさんが、２－３着のワイド（1,710円）を的中した。
「ほぼ予想通りの展開になったけど、こちらも坂を登ってからの勝負だったね」
と僕が言った。先行した馬も逃げを得意とする馬ではなく、最後は瞬発力の勝負になってしまったようだ。
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〇中山１２R 利根川特別 4歳上1000万下 ダ1800：タンジブル（柴山雄一）
⇒ディープスカイ産駒のタンジブルは、前走は３番人気で９着だったが、中山コースでは２勝の実績があり、今回は２番枠に入ったので、前目でのレースをしてきそうだ。
⇒前走の実績では、ソルプレーサ、ルールソヴァール、クロフネビームスの３頭が有力だが、次いで、ヴィスビー、ピグマリオン、ロンギングエース、前走の500万を勝ち上がったアメリカンストーム、アスペンツリー、サトノバリアント、マイネルボルソー、オトメチャンも馬券圏内だ。
僕は前走は１３番人気で２着のソルプレーサを、ヤスさんは中山コースが合うヴィスビーを軸馬にした。
＜３人の予想＞
〇Ｎさんは、ディープスカイ産駒のタンジブルの単勝と、前走の実績で上位のルールソヴァールへの馬連とワイド、ピグマリオンへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇僕は、ソルプレーサの単勝と、前走の500万を勝ち上がったオトメチャンへの馬連とワイド、アメリカンストームへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
〇ヤスさんは、ヴィスビーの単勝と、前走の実績で上位のクロフネビームスへの馬連とワイド、前走の500万を勝ち上がったアスペンツリーへのワイド、３頭の３連複の合計５点。
＜結果＞
１着 ルールソヴァール（父フレンチデピュティ）１人
２着 アスペンツリー（父スペシャルウィーク）２人
３着 オトメチャン（父ヴァーミリアン）５人
「Ｎさんも僕も運がなかったね」
と僕が言った。スタート直後に３番人気のピグマリオンが落馬し、そのあおりを受けてタンジブルは離れた最後方のレースになってしまい、僕の軸馬のソルプレーサはハナを切ったが、空馬にからまれて、直線の半ばで脚が上がってしまった。
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土曜日の「十番勝負」が終了し、結果は次の通りだった。
〇Ｎさんは、７戦全敗だった。
〇僕は、７戦２勝（的中は４点）で、配当は２,９６０円だった。
〇ヤスさんは、７戦１勝（的中は１点）で、配当は１,７１０円だった。
「今日は２勝したけど、不完全燃焼という感じだったね」
と僕が言った。単勝で２勝したが、大きな配当の馬券を逸したことがマイナスの要因になった。
明日は残りの７レースだが、最大の注目はGⅠ皐月賞だ。
（つづく）