2007-05-07 07:53:22
窪塚洋介(1979年)
テーマ:今日が誕生日の有名人
- 父の窪塚孝康は日産自動車総合研究所の研究推進部長。弟の窪塚俊介も俳優。
- 神奈川県立横須賀高等学校(地元のトップ高校)卒。小泉純一郎や小柴昌俊の後輩にあたる。俊介も同高等学校卒業。
- 俳優としてデビューした当初も含め、以前はヨースケという芸名で雑誌モデル、CFなどで活動していた。
- 1995年、TVドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)でデビュー。その後2時間ドラマや深夜ドラマの脇役を経て(AV女優城麻美とラブシーンも演じた)、1998年『GTO』(フジテレビ系)の優等生・菊池善人役で人気を得る。
- 2000年のヒットドラマ『池袋ウエストゲートパーク』(TBS系)(略称:IWGP)では、キングこと安藤タカシ役の“怪演”で注目される。
- 2001年、『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』(TBS系)の出演により、恋人にしたい男性タレント、将来性のある男性タレントなどと称され、女性からの人気が一時に沸騰する。
- また、同年NHK総合テレビで放送されたドラマDモード『もう一度キス』にてTVドラマ初主演(音楽大学生:三枝歩役)、
- 窪塚の名を広めたのは、2001年公開の映画『GO』での評価である。この作品は在日朝鮮人少年の恋愛物語で、日本映画における在日問題啓発の火付け役となった。監督に行定勲、脚本に宮藤官九郎、共演者に柴咲コウなどがおり、多くの映画賞を総ナメし、窪塚自身も最年少で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を得るなどした。
- 『GO』の注目と共に映画出演が相次ぎ、『ピンポン』、『凶気の桜』、『魔界転生』などに出演した。『凶気の桜』では発案も兼ねた。作品は右翼かぶれの少年の挫折の物語となっており、思想系の書物・漫画を読む。
- この頃小林よしのりの漫画『戦争論』、『ゴーマニズム宣言』などを読んだ。この後love&peace、左翼系の書物にも深く没頭。「ピースなバイブスでハッピーに」など、解読困難な言葉を発することも多くなる。(ワイドショーなどで意味不明な言動の例として挙げられたこの言葉だが、窪塚が好むレゲエやHIPHOPの世界などでは「バイブス」=雰囲気、空気感として普通に使われる。「ぎすぎすしない穏やかな心持で皆幸せに暮らしたいものですね」という程度の意味であり、公の場にふさわしい態度を敢えて取らなくなった窪塚自らが招いたバッシングであった)
- 哲学と科学が混交した、“ニューエイジ”畑の人材との親交を深め、地元横須賀で親交のある有名ミュージシャンと共同しボランティアのためのレゲエ&HipHopイベントを開催。自身も『卍ライン』として音楽活動をする。
- 環境問題に多大な関心を持ち、また環境資源としての大麻の実態を知らしめようとした。
- しかし、思想論や大麻に関する発言などが、窪塚のイメージに傷を付けていく。(転落事故を参照)
- 2003年ダンサーと結婚し長男誕生。子育てを理由に芸能活動を半ば停止。
- 2005年公開の観月ありさ主演の映画「鳶がクルリと」に美容師役で復帰。
- Mr.Childrenのシングル・プロモーションビデオ(ミュージックビデオ)『君が好き』にも出演している。
- 弟の窪塚俊介(慶応義塾大学卒業)も2004年TVドラマ『ビー・バップ・ハイスクール』の主演で芸能界デビュー。
- 2007年所属事務所だった株式会社アンフィニーから独立しフリーとなる。
- 子育てのために一時休業中の2004年6月6日に、約26mの高さにある自宅マンションの9階から転落した。
- 建物から約9m離れたフェンスに衝突後、芝生に落下したため、頭蓋骨の開放性骨折など深刻な傷はあったものの、命に別状は無かった。
- 所属事務所は「鯉のぼり設置の事故」と発表したが、マンションから相当離れた所に落下しており、単に転落したとは物理的に考えにくい。発表内容の矛盾もあり、警察やマスコミは所属事務所の発表が事実ではない可能性を指摘している。ちなみに、ワイドショー内では「コンビニに急ぎすぎて階段とエレベーターを使い忘れた」という発言をしていたが、これは『凶気の桜』で親交があったK DUB SHINEのギャグを取り入れたものと思われる。
- 環境問題への取り組みに対するマスコミの取り上げ方が、大麻擁護発言をクローズアップしセンセーショナルに粉飾したものであった(「薬物でもやっているのでは」と揶揄されるような、いささか奇矯とも感じる発言を窪塚がしていたのも事実)ことにより、落ち込んで自殺を図ったのではないかとも囁かれているが、事務所は否定している。
- 窪塚自身はその時の記憶がないという。また「これまで生きてきた中で、自分は死にたいと思ったことはない」と自殺説を否定している。
- 一部週刊誌では、「ベランダの柵で、腹部を支点にしてヤジロベエのようにブラブラと身体を揺らす」ことを日常の楽しみとしていて度々行っていたが、バランスを崩して一回転し、落下したことが「真実」と紹介された。
- 転落事故の翌日にWOWOWで主演作『ピンポン』が放送された。この作品は冒頭に窪塚演じる主人公が「アイキャンフラ~イ!!(I can fly)」と叫びながら橋の上から川に飛び込むシーンがあり、前日の転落事故を思い起こさせるには十分過ぎるシチュエーションだった。しかし事故の翌日にこの作品が放送されたのは全くの偶然である。
以上、Wikipediaより。
他には、萩本欽一(タレント)、佐田玲子(シンガーソングライター)、野沢尚(脚本家、小説家)、上川隆也(俳優)、中島唱子(女優)、上田晋也(くりぃむしちゅー)、まちゃまちゃ(タレント)、森本貴幸(カターニャ)。