瞳に美しいものを… | 塾長ヨギー@上桂・松尾(個別指導塾みのり、みのりヨガ)

塾長ヨギー@上桂・松尾(個別指導塾みのり、みのりヨガ)

学習塾、ヨガ教室で気付いたこと、ふだん何気なく思いついたこと
などをブログにしています。

 

近所の桜が満開に近くなり、コロナ禍で何となく暗い気分になりがちな中でも、季節は巡り凍てつくような冬から暖かで希望に満ちた春が

やってくる・・・

自然を観ていると美しさに魅了されるとともに

なぜかホッとする思いである。

 

美しい桜を思わずスマホのカメラでパチッ・・・

しかし僕は昔から写真を撮るのが下手でピントが桜の花に合わず・・・

何枚も撮り直す羽目になった。

 

同じ風景を撮っても

 

ピントが桜の花に合っているか?

ピントが道行く人に合っているか?

ピントが川面にあっているか? 等々で

 

ずいぶん違った印象の写真になる。

 

考えてみれば人生もピントの合わせ方ひとつなのかもしれない?

決して今まで見たことも聞いたこともないような

突拍子もない発想の転換をしなければ

人生が変わらないわけではない

のかもしれない。

 

例えば、この一年間新型コロナウイルスに暗澹たる思いにさせられた陰の部分があったことは紛れもない事実だが、

臨時休校中に教育のあるべき姿を真剣に考える時間をいただき、

『個別指導塾みのり』のホームページの内容を一新し、

これからの社会にあった生き方ができるよう業務用Wi-Fiに投資する等

立派な光の部分があったことも紛れもない事実であり

新型コロナウイルスのおかげさまである。

 

また以前は国会議員の汚職ばかりが目についていたが、

動きの速い遅いはあっても、我々零細事業者を含めて

国民のために滅私奉公されている議員の方々がいるのだと

気づかされ、この国も捨てたものではないと感じさせられた。

 

物事に善悪があるわけではなく

大切なのはその物事を見る人間の心のあり方であり、

瞳に何を映し出すか?

なのかもしれない。