昨日高校生が帰り間際にこんなことを・・・

 

「今日は帰って反省文書かなきゃいけないんですよ・・・」

 

全員「???」

 

おいおい、この男は何やらかしたんだ?と聞いてみると、

部活動でちょっと問題を起こした人がいて、

その影響で部長だからという理由で反省文を書かなきゃいけないみたいです。

 

現場も見てないし、どんな流れでそうなったのか、真実もわからないんで何とも言い難いのですが、

ある意味厳しい部活動ですな。

話を聞いていた塾生は全員かわいそうに・・・っていう目で見てましたが。

 

どんな組織にいようと、上の役職にいる人が責任を取るのが当たり前で仕事です。

なので

どんな経緯や理由があろうと、部長である以上仕方がないと言えます。

「やらされてる」のは聞いてますけどね。

 

 

ただ、

塾にくる毎に部活に対して熱意がないアピールをしてくるので、

さっさと部活やめれば?

と本当に思いますし、いいきっかけになるだろうとも思っています。

高校に入った理由が「部活動で頑張る」であればいいんですけど、

うちの高校生はもれなく違うんで。

 

 

部活も勉強も頑張って志望校に合格しました!

 

なんてすんばらしい成績を残す人もいますが、

ほんとごく一部。

陰で恐ろしい努力をしているか、

中には志望校=滑り止めレベルの人もいるんだと思います。

あとは一握り・・・いや、一つまみの天才。

 

 

部活 も 勉強 も頑張って 志望校 に 合格 しました

 

 

投手 も 打者 も頑張って 野球  で 活躍 しました

 

と、そう変わりません。

 

そういった意味では、

大谷翔平をリスペクトし、

自分自身を重ね合わせ、

「自分もそうなる逸材である」

と考えている中学生・高校生の多いこと多いこと。


両立ができないとは言わん。

 

ただ、現実として、

 

大谷翔平クラスの人、そんなにゴロゴロいないよね。

 

だから一つのことに集中しなきゃいけないんですよ。

自分自身見つめ直して、

今やらなきゃいけないことを確実に実行しなさい。