高校生の兄S(今高2)を持つ中2の生徒Rが課題を提出しに来た時のこと。

 

兄も姉も元塾生なので、

Sは大学行くの?と聞くと

「はい」

勉強頑張ってる?

「・・・(しどろもどろ)」

頑張ってないでしょ?

「・・・(しどろもどろ)」

 

まぁ尻を叩かれないとやらない高校生なんてザラなんで・・・

 

宮城県の高校で、ほんとトップ高(1校しかなさそう)以外は、

学校の授業についていくだけでは大学受験はきつそうな印象しか持っておりません。

なので散々生徒には受験のための勉強をしてくれと言っているのですが、

やはり周りの環境が・・・ねぇ・・・。

 

 

 

今から勉強始めておきなよって言っておいてー。

早く始めないとマジでやばいよ、ねー?

 

と目の前にいた高3に聞くと、

 

「ほんとそうです。今始めて遅いか・・ギリ何とかなるってとこですかね・・・」

 

聞いたか!

 

私が言うと『塾』だから言ってるんだろうって思うかもしれんが、

1つ、2つ上の先輩がおっしゃってるんだ!

間違いない!

なんでこういう時にうちの高校生たちはここにいないんだ!

 

まだ何とかなると思っている高1,2!

いい加減目を覚ませ!

高3から始めればいいなんて

 

今闘っている高3生は本当に1分1秒を無駄にしないようにしている。

塾に来て手洗いうがいをして「予備動作もなく」勉強を始めている。

 

 

その姿を目に焼き付けろ!

 

 

ここにいないんですけどね。焼き付けてほしい人たちは(チーン・・・)