最近はいろいろいろいろありまして。
大変忙しくしておりました。
全体的には夏に向けての準備をしなければならない(言い方がmustっぽい・・)ので
それに追われて・・・いや、追っかけております。
そんな中の小学生のおはなし。
小学生はやはり全体的に国語が苦手でして。
今日も文章を二つに分けるならどこ?という問題で、
全然とんちんかんなところを選んでいる生徒がいました。
読書感想文を書くときに本を読むと思いますが、
そもそも文章の読み方(姿勢的な)ものが、
一つ一つの文字を追っかけて音読をしているような読み方では内容は入ってきません。
言ってしまえば、演劇を見に行って、途中で寝てしまい、ところどころ大きな音で起こされたような感じ。
どんな話かを思い出してもところどころにしか覚えていない。
登場人物になり切って読むのも、一つの側面でしか考えられないのでお勧めしないかな。
神様・・・というか事故で霊体として浮かんで生き返るのを待った浦飯幽介みたいな状態(知らんか・・)
で物語を読むと、ストーリーも理解しやすいかなと思います。
そういった意味では、やはり演劇や映画を見ている気持ちがいいんじゃないでしょうか。
場面の切り替わりが章分けや段落分けのタイミングです。
一方中学生。
中学生は夏休み明けの定期テストの範囲は終わっているので、中3以外はテスト勉強に入りました。
中学生の宿題を見せてもらおうとすると・・・ん?読書感想文と何とかと・・・ってほとんどないがな!
でも安心してください。
普通にやばいぐらいの量の演習量はやってもらおうと思っています。
お盆前までにテキスト1冊(結構字が小さい)。
お盆明けにテスト範囲全部。
計画的にやらないと、いや、計画的というよりも前倒しでやらないと基本終わらないと思います。
そもそも計画的にやれないから前回のような結果になっているんでしょ?
って言うと、
誰も何も言えなくなっていましたが・・・。
まあこの夏あなたたちは間違いなく誰よりも勉強をしているはずなので、
頑張って乗り越えましょう!
ということで今日はこの辺で。
次回に続く。