中学受験の6年生がいない限り、土曜日は中学生、高校生の時間です。
今日も14時から中3と高1が来ていました。
中3は先日の模試の直しです。
いつも勉強していないKが勉強してる・・・
涙が出るわ・・・
と目薬をさしながら言ってみました。
まぁ直しが課題になっているのでやらなきゃいけないんですけどね。
一方高1。
二次関数の先取りをしています。
既に入学前講習のようなものをやっている高校に行くMは、
M「なんかー平方完成?やったわーとか言ってましたー」
私「ほら、R、今やったこれだ。」
とその1時間ほど前にやったところでした。
R「おぉ・・・」
平方完成の「機械的」なやり方、平方完成はそもそもどんなものか、
ついでに二次関数だけじゃなく、その他も含めグラフの意味するもの、
中学校でやっていたことと関連付けたりと、盛り沢山な瞬間でした。
数学は実はこんな面白いものであるということが伝わってくれればと思います。
・・・まぁこの写真の内容だけじゃ全然面白く伝わらないんですけどね。
夜は新中1の授業です。
授業の前に、
中学校とはどんなものか。
高校受験の仕組みやどんなことに気を付けていけばいいか。
それらを1時間ほど話をして、早速中学数学を始めました。
最初なので、導入の正負の数について。
簡単に+とか-をつける問題から、
問題文をしっかり読まないと正解が出てこない問題まで・・・。
これから英単語なんかもやっていかなきゃいけないが、
テストをした方がいいかどうかは毎年生徒に決めさせます。
今年はやる方向で決まりましたので、次回英単語テストです。
まぁ楽しく頑張りましょう。
さらにその後高3と。
進路のことについていろいろ話したり、
進路と言っても大学どうのこうのだけじゃなく、その後も。
私的にはどんな職業よりも、どんな自分になっていたいのか。
この生徒は学校の先生になりたいというものでしたが、
どんな学校の先生になりたいのか、
具体的な先生のイメージを持ってもらいたいと思っています。
例えば泣き言を言わないとか。
生徒の前で泣き言を言っている先生になりたいか?と言えば
「絶対に嫌です。」
じゃあ今受験に対して泣き言を言っている場合じゃないね。
って話になります。
なかなか考え方って浸透するのは時間かかりますが、
人生振り返ったときに、
「あの人には勉強も教わったがそれ以上に〇〇という考え方を教わったのがよかった」
という風に言ってもらいたいかな。
ということは、私はそれを実践し続けなければならないわけですな。
気が休まりませんwww