昨日の小学生。

 

4年生で割合の計算をやっている生徒。

4年生の算数で・・・いや、小学生の算数で1,2を争う難しさじゃないでしょうか。

 

何倍になったのか、どれぐらい削減できたのか・・・とか、

上昇率や減少率を聞いてくるような問題で、

一般的にならう「わもく」?「くもわ」?に入れればいいんですけど、

割合?元の量?比べる量?

わかるかーい!!!

ってなるのが普通じゃないでしょうか。

 

速さの「みはじ」(私の時は「はじき」だったけど)とはわかりやすさが全然違います。

 

似たような内容で、中学生で本格的に使う比の計算も、

この時期の中3ですら「は?」ってなってる生徒多いです。

 

この辺の導入はイメージが大事だと思うんですけどね。

割合だけではありませんが、

とにかくいろんな計算を試して

あ、数が増えるときは割合(や何倍か)は1より大きくて、

数が減っているときは割合は1より小さいのかーって感覚でつかめるようになると、

式を作るときも順番を間違えなくて済むようになり、

中学生になってそこに文字が来てもこなすことができるようになるでしょう。

 

図形も然り。

 

展開図や見取図を書く練習をしている4年生も、

この展開図を組み立てたらちゃんと直方体になるのか。

イメージしなければいけません。

 

空間図形の見方も、

この位置から見たらどのように見えるのか。

バラバラにしたらどのように見えるのか。

 

そういうのって自分で作ったり、消しゴムを切ったりして実験すればいいんでしょうが、

折角タブレットを一人一人学校で無料貸与しているんだから

図形をいろいろいじれるようなアプリが入ってればいいんでしょうね。

今度息子のタブレットみてみようかな。

 

 

 

私はいつも朝シャワーを浴びているときに頭フル回転させてます。

「今日の授業はどんな切り口で話そうかな」

「面白い教え方はないかな」

生徒との会話も含めイメージトレーニングは欠かせません。

想像力の強化は大事ですからね。

 

 

 

 

 

尚、

 

 

今日は、

 

 

昨日の夜に見た夢が、

 

 

「朝起きたら頭のてっぺんがごっそり禿げた」

 

という夢で、

 

しかも「禿げたのに北斗の拳のモブのモヒカンみたいに真ん中だけ残っている」ので、

 

いっそモヒカンにしたらウケるかなーとか、

いや、禿げたら坊主にすべきかなーとか、

髪の毛の事ばっかり考えてました。

 

 

 

いつまでも あるとおもうな 髪と金

 

 

おあとがよろしいようで。