こないだ、1年半ぶり以上にこのブログを再開した理由に

大阪の橋下市長の登場が関係しているって書いた。


私が長いことブログで書きづづっても何も変わらなかった

数々の教育改革の提案を、あの人は、まるで私のブログを読んでいたかのように

次々にドーンと発表してくる・・・・


う~ん、うれしいような、悔しいような・・・・・


とにかく、なんかじっとしていられない衝動にかられて

とつぜんブログを再開したってわけである。


で、その橋下市長が提案したもののなかで

お~っ!ついにそれを言ってくれたかぁ!

っていうものの一つが


「現在は市内の学校ごとに個別に作成している

中間、期末試験の問題を統一化すること」


って提言である。


コレなんて、もう私が十数年前から言い続けていることであり

逆に、教育行政に携わるヤツらが、なんで今まで誰一人

言い出さなかったんだろうっていうくらい当たり前の事なのである。


読者の皆さんの中には、

問題を統一したほうが、教師一人ひとりが問題を作らなくて

良くなるから、教師の仕事も減っていいんじゃない?

って思われる方も多いかもしれない。


しかし、この橋本市長の提言は、

間違いなく教師どもの反対を食らうに違いないのである。



それは・・・・・・



まず、最近の教師は、計画通りに授業を進められないヤツが多すぎる。


授業の進行が下手で、予定してたところまで進めないっていうのもいるけど

中には、年休や出張で自習ばっかりになり授業自体がないとか

ムダ話ばっかりで全く授業が行われないとか、

以前のブログでも紹介したが、DVDなんかの視聴覚教材ばっか使って

再生スイッチを押して教室から姿を消すAV教師が増えたこととか・・・・


授業がきちんと進められないのには、教師側に様々な責任があるのである。


だから、中間、期末考査を共通テストにされるっていうのは

もちろん試験範囲がきっちりと決められてしまうわけであるから

計画性のない教師たちにとっては、大変困ったことになってしまうのである。


さらに、共通のテストとなると、各学校ごとの出来が比較できることになるんで、

教師ごとの授業力の差までもが白日のもとにさらされてしまう。


だから、定期考査に共通テストを使われたりなんかすると

今までイーカゲンにテキトーに授業をやってきた税金泥棒教師にとっては

とっても困ったことなってしまうのである。


ただ、この共通テストに反対するっていっても


「イーカゲンな授業がバレるからイヤだぁ!」


なんて本音は言えるはずもないから、きっと日教組なんかと結託して


「共通テストを実施することは生徒をテストの点数で

ランクづけすることになるからイケナイ!」


なんて、ダッサイ理屈をこねて反対するのだろう・・・


ま、橋下市長は、楽をすることしか考えていない税金泥棒どもの

反対なんぞに負けず、この提言をぜひ実行して欲しいと思うのである。


そして、この流れを一日でも早く全国に広めて、日本中の学校に巣食う

クズ教師どもを撲滅して欲しいと思うのである。


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